- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513714
作品紹介・あらすじ
ローマを舞台とした殺人ゲームになんとか勝利した"ケモノガリ"赤神楼樹。疲弊した体を癒す時間もなく、クラブの調停者アストライアから"十二使徒のゲーム"開始が告げられる。ルールは街中に散らばった十二人の娯楽提供者を殱滅するのみ。最凶にして最悪なる大戦争になることだろう。だが、彼は疾走を止めることはない、仲間もそれに続くだろう。愛する者のために。そして、未だ晴らせぬ名もなき人々の無念のために-!シリーズ最大級スペクタクルのローマ編完結巻。
感想・レビュー・書評
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最初の名もなき傭兵たちの話が、結構キーワードになっている。
夜叉丸何!?あの登場と、退場。
強そうに見えてかなりのモブ。
彼が印象に残りすぎて...。
まさか、「命を賭ける(物理)」だとは...。
シャーリー、あんなポジションだから薄々予想はしていたけど、正体が悲しすぎる。
でも、楼樹がその選択を下したのは後々必要になってくるような気がする。
楼樹がただのチートじゃなくて、血の通った人間なのだと初めて思えた。
ところで、故意に名前の書き換えができるのならば、過去に間違った人を処刑したということはないのだろうか...。
ちょっと気になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローマ編後編.
12人の娯楽提供者を相手にどう戦うのか.
というわけで5冊目ですよ.
挿絵が付いてるあの侍さん…(´;ω;`)
今回12人も一気に出しちゃったけど
同士討ちしたり会員同士の陰謀的なアレで死んだり
明らかにハズレな奴がいたりと
ちょっとクオリティに差があったな.
そして幼馴染ちゃんがちょっと怖い. -
ローマ編完結。
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やはりこうなってしまうのか、と。
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忘れたころに伏線が回収されるという。
ラスボス設定の敵がちょっと弱い...