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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513813
感想・レビュー・書評
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今回は表紙の通り、るるなが活躍する話。前回に引き続き、ささみさん@がんばらないである。
ささみさんの比重が下がれば下がっただけ物語の密度が上がるのは、本当にどうにかならないだろうか。名作続きで嬉しいが、本当にどうかと思う。
あと、希美の主人公気質も凄まじいものがある。ドッジボールのときにも思ったが、彼女ほど苦難において輝くキャラはいない。どうなんだ、これ。
余談だが、ある意味でるるなは初めから答えを言っていると言っていい。相手の論理で争うのではなく、土台から破壊する。
ただ、彼女に問われたように、その土台が強固ならどうするか、というのが問題なのだけど。そのへんは次の巻で解決するのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示