- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521443
作品紹介・あらすじ
ヒッタイト帝国第3皇子カイル・ムルシリ14歳・春。帝国の西方、同盟国アルザワと海洋都市国家クズルギュル間で交易航路の制海権をめぐる戦いがはじまる。帝国元老院会議ではアルザワに援軍を送ることが決まり、タワナアンナ・ナキア皇妃の画策でカイルがその遠征軍を率いることとなった…。壮大なスケールでお送りする、歴史ファンタジー。大人気まんがの外伝がノベライズ。
感想・レビュー・書評
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2010/8/29
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まだ登録してなかったとは思ってなかった(汗)
とりあえず“ミッタンナムワ”誕生なお話(笑)
カイルの側近たちはこうやって集まってきたのねー、というような…。
それにしても“ミッタンナムワ”があんな正体だったとはねー(^-^;) -
そっちだったか。やられた。
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10.02.22読了。
ミッタンナムワの容姿が衝撃的だった…。ミッタンナムワは年長者だと思ってたので、あんなに太い複線に全然気づかなかったよ…。 -
何と言うか、もう、驚いた(笑)。
ミッタン……!
最初、出てきたミッタンは年齢的にもプロフィール的にも本編にかすっていない気がしたので、あれ~? と思っていたら、ラスト近くで海に……。
え、何で、どうなってんの、と思っていたら、こっちかー!!
いや、まさか、そういうオチとは! 予想外過ぎて(笑)。是非とも、今後の成長ぶりを追っていただきたいものです。本編じゃ成長しきって出てきているじゃないか。
この番外編も、次がラストなのかな? ということは、あのルサファの話ですかね? 殿下が一人ずつ側近(駒)を集めていって、最後にイシュタルが……ということなんでしょうから。