やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (1) (ガガガ文庫 わ 3-31)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 355
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094530315

作品紹介・あらすじ

「俺ガイル」もう一つの物語

冷たい木枯らしの吹くクリスマス。
ささやかながらも暖かなパーティーの後、結衣は自身の心にもある”想い”が灯っていることに気付く。
届かない祈りも、叶わない願いもきっとある。でも、欲しいものがある。
本当は、嘘でもいい。
たとえ、まちがっていても、正しくなくても、その手を握っていたいーー。
数多の人が欲しいものを願う夜。願いの数だけ、想いの数だけ語られない物語がある--。
だから、これは、由比ヶ浜結衣の物語。

感想・レビュー・書評

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  • このノリをまた楽しめると思うと、有り難いなぁ

    ポエムちっくになり過ぎない今くらいのバランスで続きを期待したい

  • 今度

  • いよいよ始まってしまった続編。面白いけど、どうやってテンションを維持していくのか、楽しみ。

  • 待望の結衣ルート。

    文章も相変わらず読みやすいし、最近のサブカルネタも入ってておもしろい。

    他の人も書いてるけど挿絵はあんまりかな。

  • なんだかんだと引き込まれてしまう。

  • ガハマさんルートの話。既刊で見た記憶のある部分もあったが、これからどんな展開になるんだろうか。

  • 【電子】クリスマスイベント終了後から始まる結の物語。読む前は「結視点で改めて本編をなぞるの?もう結が泣いてる姿は見たくないんだけどな…」と思っていたのだけど、クリスマス以降の展開が本編と微妙に違うので、9巻後に分岐したifルートということのなのでしょう。であるならば、自分が期待する結末はただ一つ。本編より存在感を増した折本さんがどう絡んでくるかも気になるし、今後の展開が楽しみです。

  • これどういう物語にしていくんだろう。
    本編では語られなかった
    時間は同じで視点は別な物語ってことで良いんだよね。
    誰が誰を思っているかは最終回を迎えたから知っている中
    その中の想いは描ききれてないことがあるからこそ
    こう言う視点を変えた物語ができる。
    本編を読んでいたから、
    どの時間だったかを思い出しながら読み続けます
    何度も浸りたくなる世界
    ずっと結衣視点では進まないけど
    一番気になっていた世界

  • ガハマ本か。
    これはこれでおもしろそうや。

  • 本編のようなスピンオフのようなそんな作品である。
    間を補完するための作品のようだが、どんな展開になるのであろうか。
    この世界にまた浸れることを嬉しく思いながら読んでいきたい。

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