- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784095041803
作品紹介・あらすじ
必ず続けられる辞書引き学習法!
全国の小学生の間で大ブームとなっている辞書引き学習。やり始めたんだけどなかなか付せんの数が増えないというお子さんも多いのではないでしょうか。でも、辞書引き学習を考案した著者から直接指導を受けた子どもは、みんな目の色を変えて辞書を引き始めるのです。本書では、そんな子どもを夢中にさせる辞書引き学習の、最新でもっとも効果的なやり方を紹介しています。
さらに、これから辞書引き学習を始めようという子どもはもとより、すでに学習を始めていて、付せんの枚数がどんどん増えている子どもも、貼った付せんの枚数に応じて今後どのようなことをするべきかを、段階を追って紹介していますので、より効果的な取り組みが可能になります。また、家庭や学校で行う場合の注意点もそれぞれの状況に応じて解説していますので、無理なく辞書引き学習を長続きさせることができます。
巻末には実際に保護者から寄せられた質問を元にQ&A集「辞書引き学習ここがしりたい」も設け、みなさんのさまざまな疑問にもお答えします。
【編集担当からのおすすめ情報】
「もっとやりたい!まだやめないで!」
全国各地で開催している著者の辞書引き学習法のワークショップで、終了を告げたときにほとんどの子どもが口にすることばです。みんな目の色を変えて、夢中になって辞書を引いているのです。この子たちがこれほど集中して何かをやるといった経験は、今まで一度もなかったのではないでしょうか。一緒に会場に来た保護者も、自分の子どものこんな姿を見たのは初めてだと口々に感想を述べています。いったい、何が起きたのでしょうか。その秘密は、辞書引き学習の考案者である著者の「知っていることばから引く」という指導法にあります。それは、シンプルですが、極めて合理的な指導法なのです。本書は、そうした辞書引き学習の最新のやり方を解説したものです。
辞書引きを始めたんだけど、長続きしない、という悩みも本書を読めばすぐに解決します。
感想・レビュー・書評
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辞書引き
知ってる言葉からでいいんです
意味もちゃんと読まなくてもいいんですね
とりあえず引くことが第一段階
やってみたいと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の子どもに実践しています。
とても楽しそうに辞書に触れ合えています。
読めてよかったです! -
読書メモ
知っている言葉を辞書から見つける。
辞書が身近なモノになる。
自らすすんで調べる習慣が身につく。 -
[1時間]
「辞書引き学習」の提唱者、深谷圭助先生による本。
方法や意義について簡潔に書かれています。
興味はあったけれども詳しく知らなかった「辞書引き学習」について知ることが出来非常に有用でした。我が家でも早速長女(5歳0ヶ月)と一緒に始めようと思います。 -
現在小学一年生の子どもがいます。
テレビで辞書引き学習がいいと聞きかじって、辞書だけは用意していましたが使用するには至っていませんでした。
・最初は、知っている言葉を探すだけでいい。
・引き方や調べ方、付箋の貼り方についてケチを出さない。
とのことで、気負わずに始められそうです。
次々と芋づる式に調べたい意欲が沸いてきて、「自ら学んでいく心」が養われるそうです。
現在の小学校の、与えられたカリキュラムをこなすだけの教育につまらなさを感じていましたので、子どもと一緒にどんどん辞書を引いていきたいと思います。 -
辞書引き付箋という商品の存在を知った。