ステーき 12のおいしいきのはなし

  • 小学館
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本棚登録 : 130
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097252528

作品紹介・あらすじ

美味しい…木!? それっていったい何!? タイトルの中の「ステーき」。どうして「ステーキ」じゃなくて「ステーき」なの? 「き」がカタカナじゃなくてひらがななの?―――そう思ったあなた、鋭いです。これは、1年12か月それぞれの「美味しそうな木」の絵本。その中の1本が「ステーキの木」。だから「ステーき」なんです。でも「ステーキの木」っていったい何?―――って思いましたか?それはもう、とにかくこの絵本を見てみてください。はらぺこめがねさんが描く、香りや温度が感じられそうなくらいリアルで美味しそうな木の数々を。「ああ、美味しそう!」「ああ、食べたい!」。そして「ああ、こんな木もあったらいいな!」と、みなさんの頭の中で、どんどんどんどん色々な「美味しい木」が生まれることでしょう。想像力の翼がばさー――っ!と広がる美味しい絵本です。 【編集担当からのおすすめ情報】 この『ステーき 12のおいしいきのはなし』は、2021年新春から3月にかけて日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」で配布され、大人気を博した作品です。書籍化にあたりサイズを大きくし、用紙にもこだわり、表紙をはじめ新たな描きおろしも加えた「豪華版」として登場です!「食べ物と人」をテーマに作品を生み出し続けるている著者のはらぺこめがねさん。原田しんやさんと関かおりさんの夫婦ユニットです。お二人の描かれる食べ物はリアルで本っ当に美味しそう。見ているといつもお腹が空いてきます(笑)。みなさんはどんな「美味しい木」が食べたいですか?

感想・レビュー・書評

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  • はらぺこめがねさん描く、あのリアルな美味しいものが、どーんと「木」として生えている! みんなでたらふく食べられそう! 夢のような絵本です。12ヶ月と季節に合わせたネーミングの木が次々に出てきてワクワクします。2023年刊なので、プロローグにうさぎ、エピローグに竜(種蒔いて水やり)がいるのが可愛いですね。12ヶ月の、英語と昔の呼び方も学べるというおまけ付き。

  • 美味しいものを怒って食べる人はいない。
    季節に合わせた食べ物が木に刺さっているのがとってもシュール(笑)
    あれ⁈
    「長月」のページの「き」が赤色じゃないよ〜〜

  • 8歳8ヶ月の娘
    5歳8ヶ月の息子に読み聞かせ

    どの月の木もおいしそう

    娘は たいやき
    私は ホットケーキ

    がお気に入り

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著者プロフィール

2005年京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て2008年にイラストレーターとして独立。2011年はらぺこめがねを結成。絵本に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)、『やきそばばんばん』(あかね書房)、『くだものさがしもの』(PHP研究所)、『かんぱいよっぱらい』(岩崎書店)、『みんなのおすし』(ポプラ社)、『にくのくに』(教育画劇)、『はらぺこサンタのクリスマス』(ほるぷ出版)、『かける』『あげる』(佼成出版社)などがある。
「食べ物と人」をテーマに幅広く活動している。

「2023年 『あける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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