愛のほん

著者 : ペニラ・スタールフェルト 川上麻衣子

• 小学館 (2010年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

川上麻衣子訳の愛とセックスを伝えるスウェーデン絵本

愛とセックスについて独自のスタイルをもつ北欧の国スウェーデン。その地で生まれた女優・川上麻衣子が翻訳する人気絵本作家ペニラ・スタールフェルト。
日本未発売の彼女の絵本シリーズはリアルなテーマをユニークな絵で表現しスウェーデンでもベストセラーとなり、かつ高く評価されています。「愛のほん」は2001年に発表され、スウェーデンの新聞エクスプレッセン紙のヘッファ・クルンプ賞（最優秀児童文学に与える賞）を受賞しました。
「愛することは世の中で一番かんたんなこと。そして世の中で一番むずかしいこと」と本書の中で書かれているように、愛するとは何かという誰もが直面する深い命題に真正面から向き合い、独特な感性でユニークに表現しています。
子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
スウェーデンでは性教育にも使われることもあるという絵本で、表現もストレートですが、ユニークな絵で、深い内容をシンプルに表現しています。愛とセックスを子供にどう伝えればいいか悩んでいる方にもおすすめです。

感想・レビュー・書評

[hibiehonさんの感想 · 2023年12月26日]

スウェーデンでは性教育にも使われることもあるという絵本。
「愛することは世の中で一番かんたんなこと。そして世の中で一番むずかしいこと」
愛とセックスについて真正面からストレートに。すごくシンプルでわかりやすい。こうやって伝えたらいいのか。

[国立女性教育会館 女性教育情報センターさんの感想 · 2021年8月17日]

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11212579

[junkotetuさんの感想 · 2019年7月27日]

愛を明るく、ユーモアに描いている

[takahirogoodbookさんの感想 · 2011年3月29日]

1102?by朝日→母→京都？
---
幼い子どもにも「自立」を重んじる心地いい自由に包まれて・・・　あとがき
世の中にはこういう本もあるんだな・・・　あとがき
---
川上麻衣子訳の愛とセックスを伝えるスウェーデン絵本
愛とセックスについて独自のスタイルをもつ北欧の国スウェーデン。その地で生まれた女優・川上麻衣子が翻訳する人気絵本作家ペニラ・スタールフェルト。
日本未発売の彼女の絵本シリーズはリアルなテーマをユニークな絵で表現しスウェーデンでもベストセラーとなり、かつ高く評価されています。「愛のほん」は2001年に発表され、スウェーデンの新聞エクスプレッセン紙のヘッファ・クルンプ賞(最優秀児童文学に与える賞)を受賞しました。
「愛することは世の中で一番かんたんなこと。そして世の中で一番むずかしいこと」と本書の中で書かれているように、愛するとは何かという誰もが直面する深い命題に真正面から向き合い、独特な感性でユニークに表現しています。
子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。
---
愛してるっていう感じはね…あまーいソーダの泡に包まれているみたいだったり、キスをしたくなったり、抱きしめあいたくなったり…。愛することは世の中で1番簡単で、むずかしいということをセックスを含めて伝えます。
もしあなたが誰かに恋(こい)をしたら、きっと、キスをしたくなったり、だきしめあいたくなったり、テレビをいっしょに見たいと思ったりするわ。ある意味(いみ)、愛(あい)とか恋って、ただのからさわぎ。でも、とてもとても、大切なことでもあるの…。「愛すること」について語るユニークな絵本

[岸明日香さんの感想 · 2011年1月27日]

世界にあふれる様々な愛の形。http://sgk.me/dI6NzD
愛とは何かという難しいテーマに対し、正直に向き合った絵本です。

[unknownさんの感想 · 2010年11月5日]

購入日：----/--/--
読了日：2010/11/05
立ち読み。

絵本のコーナーに普通の絵本と一緒に平積みにされていたけど、結構衝撃的…。
絵柄がもともと、いかにも外国の絵だけれど、中身もお国の違いを感じる…。
性教育のコーナーでもいいんじゃないかな…。