サーカスのしろいうま (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097264293

感想・レビュー・書評

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  • 内容的には説明が足りない感じがします。しかしながら、少年と白い馬が音楽で通じあえたことで、しあわせに過ごせるようになりました、ので、良しとしますか。

  • ニーナの町にサーカスが来ました。このサーカスには寂しい目をした男の子がいます。両親を亡くし、サーカスに引き取られた男の子ミハエル。なにか芸ができなければ、サーカスを追い出されてしまう。同じく芸がない白い馬と一緒に出し物を考えるけど、なかなか上手くはいかない。
    そんなある日、ニーナのバイオリンを聞いて白い馬がステップを踏んで踊り出し、ミハエルはその昔、お母さんが歌を褒めてくれた事を思い出しました。今では、サーカスの演目のフィナーレ、ミハエルの美しい歌声で白い馬は踊るのです。

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著者プロフィール

石津ちひろ 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。絵本に絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』(以上、福音館書店)、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの おやおや、おやさい おかしなおかしセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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