月をめざしてしゅっぱつ! (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 76
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266532

作品紹介・あらすじ

月の科学 はじめの一歩絵本です

子どもに読ませたい科学絵本です。

4人家族がロケットで月へ到着するまでを、わかりやすくお話にしています。
「どうして?」の内容がわかる、家でできる実験の方法もついています!

ロケットをつくる仕事をしているお父さん、宇宙の研究をしているお母さん、だいちくん、るなちゃんの4人家族。
月への疑問から家族で月へ行くことになりました。
月の満ち欠けはなぜ起きるか、宇宙服はどうして必要なのか、ロケットが飛ぶわけ、無重力だとどうなるのか、月に到着したら、となどのことをひとつひとつ子どもにもわかるように説明しています。

読みながら、月へ行けるかな? 行ったら何しようかな? と子どもの夢が広がる、親子の話題も豊かになる1冊です。

小学校低学年の夏休みの自由研究にもぴったり。実験や最後についている「月のはてな?」で月博士になっちゃおう。


【編集担当からのおすすめ情報】
大人もわかっているようで知らないことがいっぱいある「月」。この本で改めて子どもと一緒に「へ~」っていいたくなります。

子どもと一緒に隅から隅まで読むと、実は大人もかなりの知識をゲットできます。
さあ、家で空気があることを証明したり、宇宙食を作ってみたりしませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 「4人家族がロケットで月へ到着するまでを、わかりやすくお話にしています。
    「どうして?」の内容がわかる、家でできる実験の方法もついています!
    ロケットをつくる仕事をしているお父さん、宇宙の研究をしているお母さん、だいちくん、るなちゃんの4人家族。月への疑問から家族で月へ行くことになりました。
    月の満ち欠けはなぜ起きるか、宇宙服はどうして必要なのか、ロケットが飛ぶわけ、無重力だとどうなるのか、月に到着したら、となどのことをひとつひとつ子どもにもわかるように説明しています。」

  •  月や宇宙についてを、家族が月にいくまでのお話を通して学べます。宇宙食をつくってみようなど、楽しい実験も紹介されていて勉強が苦手な子にもオススメ!
    (児童担当/ライオン)夏休みに読みたいおすすめの本

  • 「宇宙兄弟」のDVDを 観てから この絵本を 借りてきたので、小5長女が 興味深く読んでいました♪

  • [江東区図書館]

    亀戸図書館の開架コーナーにあったのでふと手に取った本。楽しそうな表紙絵に比べ、中はやや字が多い感じだが、小2の息子は一応一人で楽しく読めたみたい。簡単に月の見え方(懐中電灯の太陽、ボールの月)を紹介したり、地球と月の距離感(数字ではなく、歩くと11年、新幹線で52日、ジェット機で16日、など)や、ロケットの推進方法(風船が空気漏れで飛ぶことから、燃料=ガス噴射の説明)や、ロケットの推進力のこと、宇宙服のこと、月の砂のこと、月の温度のこと、宇宙船内のこと、、、、子どもにも分かりやすい絵と具象から、子どもが理解できる程度の説明、けれども根本は押さえている内容で、うまく読めれば読み聞かせにも使えそうな、個人的にはおススメに感じた本。

    山本省三さん、、、聞き覚えが無かったけれど、登録のために検索すると、5歳の頃に読んだ、「パンダの手には、かくされたひみつがあった!」を書いた方だと分かった。この本読んだ時の感想にも、内容以上に「子供向けにわかりやすい」という感想を持っている、ので、この方の本をしばらく読み漁ってみよう!

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。横浜国立大学卒。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など幅広く活躍している。現在、日本児童文芸家協会理事長。作品に、『パンダの手には、かくされたひみつがあった!』をはじめとする「動物ふしぎ発見シリーズ(全5巻)」、『すごいぞ!「しんかい6500」』,『深く、深く掘りすすめ〈ちきゅう〉』(いずれも、くもん出版)、『もしもロボットとくらしたら』、『もしも深海でくらしたら』(いずれもWAVE出版)など、多数。

「2023年 『しんかい6500 深海のひみつをさぐれ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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