カ どこいった?

  • 小学館
4.13
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本棚登録 : 592
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097268208

作品紹介・あらすじ

バチンとめくって”カ”をたいじ

手の上に蚊がとまった。せーの、パーン!あー逃げられた。蚊、どこいった?あ、次は積み木の上に。もう一回、せーの。ガッチャーン!また逃げられた!
厚くてかたい紙のページを、バチン!と勢いよくめくりながら楽しむ、新しいタイプのアクション絵本の登場です。声に出して読み進めば、盛り上がること間違いなし!最後には驚きの展開が待っている!

【編集担当からのおすすめ情報】
鈴木のりたけさんの絵本には、いつも面白いアイデアが詰まっています。今回の絵本はひとよんで「アクション絵本」。バチンと音が出るほど勢いよくめくりながら、声を出して読み進めてみてください。きっと楽しめると思います。
細密でありながらユーモアのあるイラストには、のりたけさんのサービス精神が満載。隅から隅まで楽しめる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • ページをめくるたびに、ぷーんという、あの音が聞こえてくる。
    読み聞かせのやり方も工夫したら盛り上がりそう。
    夏にぴったりの絵本。

  • 【あらすじ】
    バチンとめくって”カ”をたいじ
    手の上に蚊がとまった。せーの、パーン!あー逃げられた。蚊、どこいった?あ、次は積み木の上に。もう一回、せーの。ガッチャーン!また逃げられた!厚くてかたい紙のページを、バチン!と勢いよくめくりながら楽しむ、新しいタイプのアクション絵本の登場です。声に出して読み進めば、盛り上がること間違いなし!最後には驚きの展開が待っている!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    そんな馬鹿な!というぐらい大袈裟な展開も含め、とてもダイナミックな絵本です。図書館でたまたま借りてきたのですが、息子から毎日読むようせがまれています。

  • 3歳8ヶ月息子

    ケラケラ笑って読んだ。
    絵本のページをめくって蚊を挟んでやっつける絵本。
    参加型。
    勢いよく、パタン!!とページを閉じて蚊を潰していく。ただ、なかなかやっつけられなくて、蚊が止まっていた積み木、ケーキ…などを壊してしまうので、ケラケラゲラゲラ大爆笑です。

  • 最高!
    私は破壊神、蚊をやっつけるため、月まで壊す。
    こどもも大喜び。

  • 噴水のページが面白かった

  • 「カどこいった?」
    リアルに描かれた手のページで、バチーンとカをはさんでやっつけます。
    あかちゃん絵本のように丈夫な作りの本なので、思いっきりやっつけましょう。
    そんな参加型のしかけ絵本…というだけで終わらないのがこの絵本。
    後半のスケールのでかさがすごいんです。
    ユーモアたっぷり。
    絵の細かい書き込みも楽しみましょう。

    うちの7歳娘も、後半の展開にすっかりハマっていました。

  • 2023.6.29 3-4
    2023.5.18 1-1

    2023.1.12 6-4
    2022.6.30 5-1

    2021.11.11 3-3
    2021.6.10 1-3
    2021.5.6 1-4

  • 2歳4ヵ月。図書館で借りた本。
    息子といっしょにカをペチン〜!
    「どこいった?」と聞くと、息子は飛んでった蚊をゆびさす。そしてまたいっしょにペチン〜ッ!!
    とにかく絵がうまいし、おもしろい!
    ひさびさいいなあっていう絵本だった!

  • ここ数年で一番心をわしづかまれた絵本。噴水があんなことになってるのに平然としてるおじさんに死ぬほど笑った。おはなし会で読むと盛り上がるだろうな。

  • 読み聞かせ用。蚊をやっつけることができるのか!!

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著者プロフィール

1975 年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP 研究所)で、第17 回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62 回小学館児童出版文化賞を受賞。絵本の作品に、「しごとば」シリーズ、『ケチャップマン』『たべもんどう』(以上、ブロンズ新社)、「ゆうぐ」シリーズ、「ぼくの」シリーズ、『どこちゃん』(以上、PHP研究所)、『かわ』(幻冬舎)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』(以上、小学館)、『とんでもない』『ねるじかん』(以上、アリス館)などがある。

「2022年 『ぼくのねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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