- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097273233
感想・レビュー・書評
-
あまりに人が良すぎて自分の身に災難が降りかかってしまったネコのおはなし。
子どもたちはノミたちに同情していました(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろい!・7分
-
良かった
-
笑える。怖い。ラストはブラック。
-
2013年度 5年生
-
ひとの良さからまねいてしまった不幸!
-
ノミの数が ×10、×10、×10 の繰り返しで増えていく面白さのせいか、幼児より、付き添いの大人の方が面白がっていた。
人助けってなに?と、深読みすると、なかなか考えさせられる内容でもある。
7分前後。絵は個性的で好き嫌いがありそう。 -
2011年4月15日
ブックデザイン/塩澤文男 -
2010.9.29 紹介
2010.10.1 紹介 -
ネコのホルスは、おひとよし、人だすけがだいすきです。森であった1ぴきのノミに、血をすわせてあげました。するとノミはたまごをうんで、次の週に10匹になり、また血をもらいに来ました。その次の週に100匹になり、どんどんふえてきたのです。どうするホルス・・・。
私はネコのホルスを通して、自分を大切にすることと、誰かを大切にすることのバランスについて考えさせられました。子ども達2人は、ノミが増えていくようすと、ホルスの対応の変化を楽しみ、そして最後のページで、ホルスがまたノミを助けようとするのを見て、「あ〜あ!まただ〜!あ〜、助けちゃうよ〜」とそろって声をあげていました。
田島征三さんの絵なので、ネコの姿がとても個性的です。私には思いつかないネコの絵でした。鮮やかな色合いの絵本です。