MAO (6) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 220
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098502660

作品紹介・あらすじ

摩緒の想い人・紗那の光と闇に迫る――

かつて殺めたかもしれない想い人の紗那が

「幽羅子」と名を変え生きていた事を知った摩緒。

直後、彼は兄弟子・不知火に誘拐される。

そんな摩緒が今、もっとも知りたい事。

それはなぜ紗那が怨敵である不知火側にいるのか…

さらに新たな兄弟子の正体も明らかとなる第6巻!!


【編集担当からのおすすめ情報】
ミステリ要素たっぷりなシン・るーみっくわーるど!
今回の巻では
・不知火が摩緒を憎む理由
・紗那の過去
・百火の眼の秘密
などなど続々明らかとなっていきます。
もちろん大きな謎の輪郭もだんだんと見えてきますので
みなさまぜひ、考察して楽しんでください。

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師とか、古代中国とか、ロマンチックな展開。 歴史が織り交ぜてあるのがいい。

  • 髙橋留美子

  • 最近めっきりギャグ担当になっていた百火さまにスポットの当たる6巻。
    いや、隙あればギャグ担当こなしてましたが。
    菜花ちゃんには呼び捨てにされるし、摩緒には吹っ飛ばされてるし。
    お陰でシリアスも肩肘張らずに読めました。
    いや、彼に限らず、絶妙なところでコメディ入れてくるから、油断ならないんですけど。

    ついに金系の使い手も身バレ。
    イケメンやないかい!
    火と金で百火さまとは確かに相性は最悪である。
    しかも、例の彼女側の人間でもあるし、まだまだ揉めそう。
    後は土が出てくれば五行が揃いますな。
    それは7巻になれば分かる模様。
    楽しみです。

    シリアスの中の日常回は本当に和みでした。
    息抜きも必要ですからな。
    謎が謎を呼ぶ展開の中、ああいう話も織り込めるのがさすがだと思います。
    後、完全ウィキペディア化している白羽くん。
    名前がもう不吉で仕方ないと最近気づきました。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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