保安官エヴァンスの嘘: ~DEAD OR LOVE~ (16) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098505340

作品紹介・あらすじ

モテる為にカッコつける保安官の西部喜劇!

西部最強保安官のエルモア・エヴァンス。
常にクールな彼の願いはただ1つ…「モテたい」。

オークレイの前に、エヴァンスを狙う
賞金稼ぎチームが現れる。
彼らがMr.Dと関係していることが分かった
オークレイは、情報を掴むために
チームに潜入することに…
果たして上手く立場を偽れるのか―――!?

一方のエヴァンスは、取材を
受ける中で、自分以上の強さを誇る
ガンマンの存在を示唆され…
一番(モテること)に拘りたい、
最強保安官の西部喜劇!!

【編集担当からのおすすめ情報】
最新刊では、
オークレイが敵チームに潜り込むという、
緊迫の作戦が描かれたシリーズが収録されています!

その他、
エヴァンスを上回る(!?)かもしれないガンマンの存在が示唆される回など、
必見エピソードが満載の16巻です!

感想・レビュー・書評

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  • ・ジプシの素の姿、かえって信用できる。
    ・「振り返らずともこの視線わかるぞオークレイだ」じゃあないんだよ。
    ・「レディーA」との今後にも期待!

  • 相も変わらず相変わらず(誉め言葉)。
    とはいえ、今回は内面的には二人の仲が進展してるのではなかろうか?
    何気に父親の言葉に従わなかったのって初めてくらいなんじゃないの?

    エヴァンスの「2」の出し方ってマズくない?
    たしか国によっては殺し合いに発展してもオカシクないって聞いたことがあるよ?

    オークレイってエヴァンスと競えるくらいの腕があって、実際に何人も賞金首を捕まえてるんだから金銭的な余裕がありそうだよね。
    なのに、いまだに酒場で仕事してるのは情報収集のためなのかな?

  • 展開そのものはワンパターンと言ってしまっていい程にお決まりの形があるのに、それでも読み続けられる不思議な魔力が有るね
    いわば安心して読めるタイプの作品ということか

    モテたい一心で保安官活動をして女性に近づくけど、不思議と女性運がなくて相手にされず、それどこか格好がつかないことを誤魔化す為の行動が結果として腕利きの保安官としての活躍に繋がるという構図
    また、そこに登場人物たちの数多の勘違いが絡んでくることで中毒にも似た面白さを感じられるようになっているね
    183話の内容なんて始まって3ページくらいでオチまでの展開が見えてくるのにそれでも面白いと感じてしまうんだものなぁ


    進んでいるんだか進んでいないんだかよく判らないMr.Dの正体を暴く展開はこの巻にて中編となって描かれているね
    ……結果としてMr.Dの正体にはほぼ迫れていないのだけど、Mr.Dと関係がありそうな人物が幾人か登場した点はストーリーが進んだと言えるのかな?
    でもこの作品の場合、これで物語が佳境に入ったとか全く思えないのは、やっぱりMr.Dとの戦いが話のメインになってないからだろうなぁ……
    それよりもエヴァンスの勘違いストーリーの方が面白いもの

    それはそれとしてエヴァンスの襲撃メンバーに選ばれながらも、エヴァンスを自宅に連れ込む口実ができたことに喜んでしまうオークレイは可愛らしかったし、勘違いと深読みの果てにとんだサプライズを仕掛けてしまうエヴァンスには笑ってしまったね

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