よふかしのうた (11) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 501
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098511273

作品紹介・あらすじ

少年は、夜に目覚める。衝撃の新章突入!! 鶯アンコの家庭を壊した吸血鬼は、ナズナも知るあの女だった!国を跨ぎ、時代を超え、眷属を増やし続ける彼女の真意は…「星見キク、お前は一体なんなんだ?」そして、キクを恋い慕う友達・マヒルと再会したコウに待ち受ける衝撃の事態!予測不能の新たな夜が始まる!!ボーイ・ミーツ・吸血鬼!夜を味わう極上の青春ジュブナイル、第11巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本2か月連続刊行!!第12巻は2022年7月15日ごろ発売!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメ化おめでとう。
    愛と友情が本物なのかを探る巻。
    悠久の時を生きた吸血鬼の真実は⁈

  • 初版 帯

  • かっちょいいコウが表紙。
    これまでは「自分は普通じゃないかも」「『普通』に生きなきゃいけないんじゃないか」という内面の葛藤がメインの題材でしたが、少し範囲を広げて「人の二面性(外から見える面と内面)」の話が出たのかなという印象です。

    二面性繋がりというわけではないですが、今更ながら本巻を読んでいて「そういえば本作のキャラって、なんだかんだ言ってまっとうだよな」なんてことを思いました。
    変なんだけど、個性的なんだけど、まっとう。
    マヒルの家族やキクがそれに当てはまるのか、そうでないことが際立つ結果になるのかわかりませんが、「悪いやつをやっつけて一件落着」のようなものでなく、彼らにとって良いところに落ち着いてくれたらいいなと思っています。

  • コウくんがついに吸血鬼になってきて嬉しい…!!
    マヒル君はただの優しいイケメン君だと思ってたけど、実は家庭環境闇深くない……え?大丈夫?
    アニメ2期来て欲しいくらいハラハラな展開で始めから終わりまでテンション上がりっぱなしだった。

  • サンデーうぇぶりにて拝読。11巻は100〜109話を収録。
    かなり見た目や言動が当初から大分かけ離れてしまったマヒルくん。コウくんにも容赦なく暴力を振るう様が見ていて痛々しい。キクさんと会ってから徐々におかしくなってしまっている…はやく幼馴染3人で笑い合っていた頃に戻ってくれ。
    本巻では103話がかなり良かった。ついに登場したバチ切れ夜守くんがカッコいい。今後はこれをうまく制御してバトルで使っていくようになるのかな。こういうリスクがあるけどめちゃ強い能力が出てくるとワクワクするなー

  •  『だがしかし』でも思ったけど、アクションが躍動感あって格好いいから、コトヤマ先生のバトル漫画も読んでみたいな。

     感情が高ぶると半吸血鬼化するんじゃないかという、探偵の考察だけど、作中の描写的には血を見ること(それによって高ぶるのもあるのかな?)がトリガーになっているように思う。
     話もちゃんと面白いし、久々にアキラが活躍してて良かったな、って感じだけど、前々から折に触れて話題に上がってたキクの真相を少しずつ解き明かすための準備って印象で、今回は「うお、めっちゃ良い!」とは思わなかった。
     マヒルくん周りのエピソードは、決着がついたらまた評価も変わるかも。
     今回は連続刊行ということで、楽しみ。発売日もうすぐじゃん!

  • 一難去ったと思ったら一気にまた不穏な方向に転ぶなぁ……。でも楽しい。

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