明日、私は誰かのカノジョ (11) (裏少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 367
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098512126

作品紹介・あらすじ

最後に一緒に笑いましょう 17歳の誕生日大人になりたくなくて25歳までには死にたいと思った。25歳の誕生日このまま楽しく後悔しないまま30歳で死にたいと願った。30歳の誕生日死ぬ時に後悔せずにいたい明日死んでもいいように今を生きるそう誓った。そして今、死ぬこともできず生きる意味も見いだせないまま私はここにいる。第6章「What a Wonderful World」開幕―― 【編集担当からのおすすめ情報】 若さと見た目を武器に目的も目標もなく生きてきたカノジョ達の先にあるものとは。今はまだ他人事だとしても、いずれ必ず行き当たる物語。平成と令和を行き来する新章が始まる

感想・レビュー・書評

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  • バシとルナは折角出会えて始めは良い感じだったのに
    うまくいかないものだ。
    個人的には続いて欲しかった。

    ポポロはどうも身勝手で好きになれない。
    自分が好きで推していて、誰かに強制された訳では無いのだから
    違う、嫌だと思えばやめれば良いのだが
    自分は間違っていない、相手が間違っているというスタンスは
    年齢を差し引いてもちょっとなかと思ってしまう。
    アンチになるのもリアルだがあまりに勝手だ。
    リアコは他のファンからしても迷惑でしかない。

    ルナの話を仲良く聞いてくれていたと思った
    エミーが、実はそういうふうに思っていたのか
    というのは少なからずショックだった。

  • エミー、友達の将来を見ているようできっつい。
    見た目と若さを売る仕事で一生食いつないでいけるわけないんだし、男女問わず仕事の経験とかスキルって大切よね・・・。

  • なんかまた面白い展開になってきたなと読み進められました

  • 題材が今までより自分に身近なためかより生々しく感じる
    人のやらかしを見て自分も気を付けよ…と思った

    人気上昇中の歌い手バシは炎上に見舞われる
    お金が全ての風俗嬢ルナはバシと恋に落ち…
    太客おじ沼黒がルナに求めるものとは
    バシのリアコキッズぽぽろが取った行動は…
    元バンギャ現スピ系40代風俗嬢エミーの人生

    しっかりした取材と作者の観察眼の確かさにより幅広い世代の「推し活文化」を描いて共感を得られているのが凄い
    nevaもみのも推させてくれ~

  • バシは自己肯定力のないメンタルよわよわよな
    本人の努力してるはそこまでじゃなかったんだなってことがわかった巻でしたね。バシは本当に最初から(生まれとか?)恵まれてて、今の配信関連も売れてライブも出来るってことは才能もあって…本当に恵まれてる。だからこそメンタルよわよわなんだろうな。最後にみのがいったことが現実だと思う。こいつの『自分なりに頑張った』は本当に微々たるもんなんだろうな、と。
    この2人は別れて正解なのかもしれんなあ。ただ一度出会ってお互い自分の足りないとこ理解出来てよかったと思う。
    ただバシのリスナーはやべえ闇堕ちしたな。Twitterでよくみる『昔はファンだったけど今はアンチです』系になりさがってしまったか…まだ若いに……アカウント転生した描写があったからやばめのファンだったことは予想できたけど…やばめのファンは担降りとかじゃなくアンチになるんだな……。

  • 今を生きる女性たち

  • いや、女って怖〜
    かつて推しがいた私も共感するところがあったな。自由に生きてきた人生楽しそうだけどもうーん。あと時代が変わって人も生き方も変わってくるよね。人にはそれぞれ自分達の道がある。11巻読んで改めて気付かされた。

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