明日、私は誰かのカノジョ (15) (裏少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 185
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098527984

作品紹介・あらすじ

「傷の舐め合いかもしれない」 でもそれがこんなに心地いいなんて――これまで誰にも話せなかった。誰にも理解されないと思っていた。……孤独を感じていた。あなたと出会えて初めて私は一人じゃなくなった。そう思えたはずなのに。 【編集担当からのおすすめ情報】 母親に縛られ歪みを与えられた雪と太陽、彼女と彼の痛みは混じり合いそして加速していく。「明日カノ」最終章、これまでの物語がつながり始める。

感想・レビュー・書評

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  • 太陽と雪がお互いを拠り所にするのは良いと思うし
    幸せになってほしいと思ったのだが
    太陽がどんどん怖いというか、あの母にしてこの子あり
    という感じになっていくのが辛い。

    毒親周りの描写は共感するところが多すぎて、あまりにリアルで吐き気がする。

  • 太陽草。
    理解ある彼くんを出さないことでブレない漫画だ。

    太陽母はまだ(私は)漫画っぽさを感じてそこまで怖くない。
    雪母は娘が無条件に自分を受け入れてくれるものと思っているのが怖い。

  • 毒親によって子どもの認知がどう歪むか〜!


    今はある程度社会の教育のレベルが上がったから、毒親に育てられた子どもも学校でちゃんと社会化されて社会で適応していい子をやれている。
    でも、毒親に育てられた影響が恋愛で噴出するんだよね、、
    めっちゃわかる〜!!
    太陽も雪も頑張れ〜って応援したくなる!!
    しかしバッドエンドになるのがリアルではある、、という矛盾。

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