こころのナース夜野さん (3) (BIG SPIRITS COMICS)

著者 :
  • 小学館
4.23
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本棚登録 : 105
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098608041

作品紹介・あらすじ

医療者として「男の生きづらさ」と向き合う

「薬物依存症」は病気である――

でも、なぜ、「薬物」を使ってしまうの?
犯罪じゃないの?
病気への偏見が自分のなかにあるときに、
医療者はどうするのか……!?

そして、家族へのDVをやめられない男達の真実…

苦手意識を持つ患者さんに対して、
新人看護師・夜野はどのように接する…!?


【編集担当からのおすすめ情報】
第3巻には、コロナ禍での精神科医療も収録。
患者さんたちが“現在”をどのように感じ、どのようにやり過ごしたのか。
目からウロコな発想がここにはあります。

感想・レビュー・書評

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  • 自分だけじゃない、と感じました。
    漫画なので気負わずに読めるところがほんとにいいです^^
    水谷緑さんの漫画のタッチも優しくて好きです。

  • 726.1||Mi97

  • 薬を使うことで脳の報酬系回路が刺激され、繰り返し使ううちに脳が機能せずコントロール出来なくなる状態です。 クラスのカーストの上位にいたような、強者の傲慢さがある。 あなたがやっていることは愛ではなく支配です 陽性転移(患者が医療者に対して信頼・情愛等の感情を示すあけと)

  • N700/ミ/3

  • いろんな人の話が現実味のある話として描かれていて自分も頑張ろうと思える。

  • ほんとにこうなったらなんて言えばいいんだ、ってことばっかり。現実もそうなんだろうな、働けるのかな〜

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著者プロフィール

神奈川県生まれ、東京在住。2014年に「あたふた研修医やってます」(KADOKAWA)でデビュー。
主な著書に『こころのナース夜野さん』( 小学館 )、『私だけ年を取っているみたいだ。 ヤングケアラーの再生日記』(文藝春秋)、『男との付き合い方がわからない』(大和書房)、『精神科ナースになったわけ』(イースト・プレス)、『32歳で初期乳がん、全然受け入れてません』(竹書房) 、『まどか26歳、研修医やってます!』、『コミュ障は治らなくても大丈夫』(KADOKAWA)等。

「2023年 『僕は春をひさぐ~女風セラピストの日常~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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