九条の大罪 (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.77
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本棚登録 : 422
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098611256

作品紹介・あらすじ

社会の真実の姿を知る必読書!

「家族の距離」編クライマックス!介護詐欺を巡る場外戦に決着だ!

元ボス弁・山城に対して、九条は引導を渡す…!?

そして、認知症の末に亡くなった父との関係に悩んできた家守さんの胸中。

それは、介護の向こう側にある、尊い想いだった。

涙なしでは語れない「家族の距離」編完結!

そして、物語は新章へ。テーマは「自殺」…!


【編集担当からのおすすめ情報】
「国家と社会の真実の姿を知るための必読書」――佐藤優

「悲惨が過ぎて、知りたくない、けれどもうやめられない」――西川美和

ほかにも、弘中惇一郎、はあちゅう、上出遼平といった
文化人、知識人たちが太鼓判を押す
異色の弁護士ドラマ『九条の大罪』!!

今回クライマックスを迎える、
高齢者介護の暗部に迫った「家族の距離」編!
そのラストは感涙必至です!『闇金ウシジマくん』とは違った
『九条の大罪』の面白さが凝縮されています!

さらには、決して無視することのできない社会問題に
取り組んだ「自殺の心境」編!

新たなる「罪」を引き起こす、新キャラも危険度MAXです!!

感想・レビュー・書評

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  • 家守さんお父さんが大切だったんだね。

    動物に非は一切ねえので京極おまえはダメすぎ。
    ハチとかすずめとかの描写はあったから
    おもちもあったらどうしよって思いながら
    ページめくったけど、なくてよかった…。

  • ようやく面白さのブーストがかかってきた。台詞の節々に現代日本への痛烈な批判が含まれていてリアリティーを強く感じた。映画の孤狼の血LEVEL2でもそうだったが、ヤクザと犬の関係はとても印象的。無垢の象徴なのか。

  • 烏丸、なんかそう言う匂いがする…無駄にイケメン(言い方悪いが)と思ってたら、やっぱりか!!その辺かぎ分ける嗅覚は鈍ってない!!(笑)東大の法学部卒でイソ弁やってる矛盾と、九条のとこにいる理由とか、その辺出て来ると、単に烏丸が同期生振っただけなのかどうかも解って来そう…。男に告白される男、ってそれだけで異常な色気を感じる。九条もそっち系に以上にモテそうな雰囲気醸し出してるし。

    烏丸が、自分もそっち側だが、友だからこそ断ったのか、単純にヘテロだから断るしかなかったんか、その辺りを明確にしてないとこが…タマランなぁ。何気に烏丸にそう言う過去があった、と言うのは九条が何も言わずに知ってる感も感じるので、そこもなぁ、タマラン。敢えて明記しない、って空気感。ウシジマくんの時もだが、時が止まるコマが挟み込んであって、逆に雄弁な作風。

  • 2021/09/11 1
    2023/01/11 2

  • 【あらすじ】
    社会の真実の姿を知る必読書!
    「家族の距離」編クライマックス!介護詐欺を巡る場外戦に決着だ!元ボス弁・山城に対して、九条は引導を渡す…!?そして、認知症の末に亡くなった父との関係に悩んできた家守さんの胸中。それは、介護の向こう側にある、尊い想いだった。涙なしでは語れない「家族の距離」編完結!そして、物語は新章へ。テーマは「自殺」…!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 相変わらず過剰なまでに書き込まれた画面と対比して、
    言葉だけではやや展開が読みにくい。

    それでもこの匂い立つ臭さがまた堪らず、
    くせになってしまう。

  • ウシジマ君とは違って、
    法規制について裏社会はじめ詳しく書いてあって、
    ふむふむ。となることが多かったです。

  • 1〜3巻
    非常に面白い。

  • いやあ、面白くなってきましたね! ですけれども、やっぱりウシジマ君の作者なだけあって、少々えぐい描写が続くような…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    おっさんの孤独死だとか事故物件だとか、現代社会で問題になっている事柄をうまく取り入れて描かれている印象でしたね…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 最後、つら。。

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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