フォビア (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.96
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本棚登録 : 151
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098611447

作品紹介・あらすじ

テーマは恐怖症!鬼才二人の震撼ホラー!

ゴトウユキコ×原克玄、鬼才二人の震える新境地!
高所、隙間、匂い、集合体など、
人間の恐怖症(フォビア)をテーマにした、
超弩級の震撼ホラー!
読めばきっと、その恐怖に取り憑かれる。


【編集担当からのおすすめ情報】
人間の持つ恐怖症(フォビア)をテーマにした連作ホラー!
ギャグ漫画家・原克玄(『るみちゃんの事象』)が初のストーリー原作に挑戦!
タッグを組むのは人間の心のヒダを繊細に、切実に、ヒリつく表現で描き出すゴトウユキコ(『夫のちんぽが入らない』)!
両者初のホラー作品で、背筋の凍る饗宴が始まる!!!

感想・レビュー・書評

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  • 女の子の表情の振り幅がすごい。
    よにきみょで実写化待ったなし。
    初回から既に5分の可処分時間を盗まれている。
    #脳盗 #フォビア

  • 第一話の隙間という話は、なんとなく気持ちが分かって怖さが増した。
    幽霊とかより現実味があって面白かった。

  • いろんな恐怖症の人が出てくる短編集。虫フォビア、集合体フォビアの自分には無理そうなエピソードがあったけど意外にそれよりアウトだったのがすきま。とはいえどれもトラウマになりそう。

  • いろんな恐怖症(の超重度バージョン)を集めた話。リアリティはないが、それが恐怖感を緩和させていてほどよく読みやすかった。オチの付け方も、どうしようもない絶望的なものから、どこか希望を感じるものまでいろいろで、作者の守備範囲の広さを感じた。
    隙間恐怖症の話は本当に「ヒー!」ってなるし、笑顔恐怖症の話はいいオチだった。

  • フォビアはとにかく『笑顔』が良かった!
    内容もちゃんと怖いし、笑えるオチなのも救いが無さすぎなくて良い。

  • いろいろな恐怖症。不気味というか怖い。

  • これは中々精神的にメッチャ来る怖さ
    ホラーじゃない恐怖も結構怖いよね

    自分も高所恐怖症などあるので読む前から凄い興味があった作品だったので読めて良かった!!

  • 恐怖症の極地。
    何とか恐怖症の人が見てる世界って、こんな感じなの?

  • これはすごいものを読んだ

  • 隙間の話の完成度が高い。意味を複合的に絡ませて展開させ、纏めきる巧みさを感じる。画の方が描く女の子は可愛さから不安までの降り幅が魅力的で、個性を感じた。

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