機動戦士ガンダム サンダーボルト (18) (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 太田垣康男

• 小学館 (2021年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ザニー1機だって…守ってみせる！

サンダーボルト宙域で勃発したサイコ・ザク軍団とパーフェクト・ジオングの戦闘。
南洋同盟はビビを中心とする精鋭達が万全の体制で迎え撃つが、
イオとリリーのWパイロットで躍動するジオングのパワーと
スパルタンの敵討ちを誓う地球連邦軍の結束力の前に、
戦闘は南洋の大敗に終わった。

そして舞台は一転、中立コロニー・サイド6へ…
カウフマンとビリーたちの、地獄の逃避行が始まる！


【編集担当からのおすすめ情報】
止まらない大人気！シリーズ累計400万部突破！

南洋同盟の難民たちの保護を求めてサイド6に辿り着いたカウフマンとビリーたち。
条件として課された武装解除で、残されたのはMS開発初期の機体「ザニー」1機と加速用のロケットブースターのみ。サイド6の周辺には連邦軍の監視の目が。
史上最高難度のミッション、どう潜り抜ける！？

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2021年10月21日]

ここまでになってしまったダリルを、イオは止めることができるのか？？

[DJ Charlieさんの感想 · 2021年10月18日]

所謂「一年戦争」で、＜サンダーボルト＞と呼び習わされた宙域で激戦が戦われ、それに身を投じた人達のその後にまで展開する物語である。なかなかに興味深く、新たな単行本が出ているのを見付けると、迷わず入手して愉しむ。

[stkmdfさんの感想 · 2021年10月12日]

ザニーだのブラウブロだの、嬉しいことしてくれるよねえ。

[myomyaさんの感想 · 2021年10月6日]

漫画喫茶で読みました。

南洋同盟難民のサイド６への逃げ込みのみ。
コレだけで番外編が１本描けるんじゃないか？ってくらいの内容。

この漫画、前巻の最期とは全く別の視点から物語が始まることが多いので、ちょっと混乱する。
また、イオとダリルのダブル主人公だろうに、最近はほとんど出ずに１巻終了してしまうことも多い。

これだけ鮨詰め状態なら疫病とかヤバそうだけど。
サイド６はアレックスの件があるので「コイツら・・・」とか思っちゃうけど、もしかしてこの世界では『ポケ戦』は発生してないのかな？
そもそもホワイトベースが入港してたから、使用してはダメなだけで破棄しなきゃならないってほどではなかったし。
要求基準も違ってるような。

ザニーですよ！
いくらビリーがニュータイプ能力に目覚めかけてたとしても、流石に運動性能まで向上させちゃダメでしょ。

ジム・カスタムですよ！！
ジム・カスタムはアレックスの技術使ってるし、ベテランが乗るような機体だから普通に強いんだけど、安物扱いなのか。
宇宙で上空って概念あるんだろうか？

そしてドラグナー３みたいな機体ですよ！！！
もしくはドラグナー１ with キャバリア―。
EWAC ジェガンの系列なのかな。

この著者、腱鞘炎で一時期エライことになってたのに、外伝も描いてて、更にダグラムの連載も始めるとか不死身なのかな？