卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (8) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098611973

作品紹介・あらすじ

“山社を捨て逃げよう” 卑弥呼、逃亡!?

雷鳴とどろく夜、ヤノハを襲ったのはチカラオだった!!

あまりにも無情な運命。
己の意に反して禁忌を破ってしまったヤノハは
現人神の地位を捨て、逃亡の決意をかためる――

その折も折、出雲の巫覡(ふげき)にして王・事代主より、
倭国を平和にするための会談の申し出が届く!?

一方、古のサヌ王の子孫が治める地・日下国の動向を探るべく
海を渡り本土である豊秋津島を訪れたトメ将軍とミマアキ。

待ち受けていたのは、目に見えぬ“鬼”……
人々を殺し、倭国全土を崩壊に導その正体とは――!?



【編集担当からのおすすめ情報】
神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、
「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。

この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、
敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、
権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。

第8集では、「日見子」という立場でありながら禁忌を破ってしまったヤノハが
天命に背き、女王の座を捨てる決意をするところから物語が始まります。

知略と知略が激突し、
怨念と陰謀が跋扈する。
大乱の倭国を舞台とした壮大なドラマ――

読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。
ますますスケールの大きくなる本作に是非ご注目ください!!

著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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