卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (9) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098612550

作品紹介・あらすじ

倭国を統べる者は誰か。日見子がふたり!? 倭国全土の大乱を終わらせるため、トメ将軍とミマアキを本土である豊秋津島へ送ったヤノハ。そこでは“レイキ”と呼ばれる疫病が蔓延。その被害は海を渡り筑紫島へと上陸、瞬く間に倭国全土へと拡がろうとしていた!日見子の座を捨てナツハとともに逃亡を決意したヤノハは、出雲の神官・事代主に筑紫島を譲り、倭国の未来を託そうと考える。医術を極める事代主と遂に対面を果たし、疫病の対処法を授かるが、同時に、自身に関する衝撃的お告げを受け――!?一方、古のサヌ王の名の下、武力による倭国統一を目論む日下国を訪れたトメ将軍とミマアキ。疫病により無人と化した日下の都で出会ったのは“もう一人の日見子”だった――!?兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”。真説・邪馬台国クロニクル、最新第9集が登場!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。舞台を筑紫島だけでなく、本土・豊秋津島まで広げた第9集では、卑弥呼=日見子であるヤノハ個人のドラマと、倭国全土に跨がる熾烈な国盗り合戦が交錯。次々と目の離せない展開が相次いでいきます。読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。ますますスケールの大きくなる本作に是非ご注目ください!!

感想・レビュー・書評

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  • 疫病の話とか入れて来たのは今だからなのかな。
    ってか、最後のチカラオ可愛くないか……??

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著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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