卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (11) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098614233

作品紹介・あらすじ

禁忌の子を出産した日見子――!! 六か月後、山深き千穂の岩穴にて――日の巫女として最大のタブーを犯し、遂に極秘出産したヤノハ。一方、疫病を抑え込み平和が戻った金砂国に砂鉄を求める隣国・鬼国が出兵……!!情け容赦ない殺戮。背後に見え隠れするのは、古のサヌ王の末裔が治める国・日下……倭国全土を揺るがす大乱の兆し――金砂国の顕人神、出雲の事代主は!?そして母として生きることを望み、倭国泰平の願いを捨てた女王に、最大の試練が――!?兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。真説・邪馬台国クロニクル、最新第11集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。第11集では、周囲に知られたら命すら狙われかねない中、遂に卑弥呼=日見子であるヤノハが極秘出産。本土・豊秋津島で新たな戦の炎が上がる中、倭国安寧を願う人々の想いに背を向けて、母として生きる道を選ぼうするも、思わぬ試練が彼女を襲います。読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語、是非ご注目ください!!

著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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