空母いぶきGREAT GAME (9) (ビッグコミックス)

著者 : かわぐちかいじ

• 小学館 (2023年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに本格的戦闘の幕が……！？ 日露中間線で最新戦闘機同士が激突！！数で勝るロシア戦闘機隊が奇策を用いて「いぶき」艦隊を襲う…狙われたのは、イージス艦「ちょうかい」！！歴戦の雄・浮船艦長の決断とは！？一方、ロシア大統領ボクダノフが全世界に対し発したのは、「北海道占領」という驚愕の言葉だった…！！ 【編集担当からのおすすめ情報】 ついにロシアと日本の間で、いつ全面戦争になっても不思議ではない本格的戦闘が始まってしまう…！！

感想・レビュー・書評

[ykikuchiさんの感想 · 2023年2月9日]

戦争が激化する様子が描かれた９巻でした。こちらが望まぬとも戦争に巻き込まれる実例があるだけに、リアリティがあり、今後起こり得る未来の一つとして読み進めています。日本を含めた各国の動向が気になってしかたがありません。続きは5月末頃発売の１０巻を待ちます。

[planetbusterさんの感想 · 2023年3月1日]

ちょうかい沈没
上陸阻止戦

[あんコさんの感想 · 2023年2月11日]

宗谷海峡上空で日ロの戦闘機が激突!!からの本格的戦闘へ、
1番艦「ちょうかい」最大戦速し被弾、撃沈
いぶき艦隊に負傷者と戦死者が出る。
ロシア大統領ボクダノフは
日本との間には「平和条約」が締結されていないため
まだ戦争は続いてると主張。
勝利目標は北海道占領と断言する!!

北海道に住んでるので…
漫画の中に出てくる地図の説明を読むたびにヤバいって思う「（｡>ω<｡）

今のウクライナの状況をみてると
ロシアはトンデモ発言をして
実行に移すので何とも言えない…
屁理屈でも自分の中では正当化┐（-｡ｰ;）┌

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2023年2月7日]

遂にロシアと交戦！
大規模な戦闘は避けられないのかしら？！
北海道は一体、どうなるのか？！

[9678さんの感想 · 2023年2月5日]

ロシアとの戦闘が激化してきた！これからどうなるのか

[yamato634さんの感想 · 2023年2月5日]

#読了 #空母いぶきGREATGAME #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい　日露中間線で最新戦闘機同士が激突するなか、露大統領が北海道占領を全世界に発する第9巻

[saga-refさんの感想 · 2023年2月4日]

宗谷海峡は空中戦から、露軍の巧妙な作戦により艦対空の戦いになった。秋津群司令と蕪木いぶき艦長のイケイケぶりから、1番艦ちょうかいが被弾・沈没するまでの展開を一気に読ませる迫力がある。露国の「大戦後の戦争は終わっていない」発言は、現実世界での彼の国の屁理屈外交を彷彿させる。北海道占領を宣言した露国大統領。局地戦とは言え、現場海域では戦闘が拡大。実際にここまで事態が進んでしまったら、戦争回避は難しいのではないか。米国の裏面からの介入がどうなる？

[akrymyさんの感想 · 2023年2月4日]

2023/02/04 008

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード＆ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」