卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (12) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098615742

作品紹介・あらすじ

日見子と事代主。共鳴する顕人神ふたり―― 鬼国からの侵攻を受けた出雲の事代主。背後で糸を引くのは、強大な敵・日下国だった……!!事代主救出のため、ヤノハは筑紫島同盟国の王たちと会談。さらには、鬼国が用いる鉄の武器に対抗する手段を求め、自ら穂波の国境にある“不老不死の邑”を訪れる。「あえて危険を冒す者が勝利を得る」経験と知恵、人徳を武器に道を切り拓こうとする顕人神ふたりの命運は――!?兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。真説・邪馬台国クロニクル、最新第12集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。極秘出産を果たし、一度は母として生きることを望んだヤノハは、自らの使命に立ち返り、息子と別れて再び女王として生きることに。連合を組んだ出雲の事代主からの要請を受け、強国・日下に立ち向かう決意をします。いよいよ、倭国の運命を分ける大乱の幕開けへ――読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語、是非ご注目ください!!

著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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