卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (14) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098625574

作品紹介・あらすじ

戦乱の中……真の“倭王”は誰か!? 武力による倭国統一を目論む強国・日下の一万の軍勢に対し、わずか七百の兵で戦いに挑んだ山社連合国軍!!戦いの最前線に立ち、敵の総大将・クニクル王子を仕留めることに成功したヤノハ。宿命の闘いに勝利するのはどちらか……そして、ヤノハの放った秘密部隊の役割とは――!?一方、天下分け目の戦いをよそに……未だ疫病の蔓延する筑紫島の暈では、“あの巫女”が舞い続けていた!?本土の最強軍事国家・日下、筑紫島内の強国・暈。立ちはだかる二つの国を鎮めるべく日見子がたどり着いた平和への答えとは!? 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。最強の軍事国・日下相手に、自ら前線に立ち、挑みかかるヤノハ。倭国の明日を左右する決戦の行方は――そして、筑紫島内でも、また不穏な気配が!?読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語。倭国の王に相応しいのは誰か――是非ご注目ください!!

著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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