空母いぶきGREAT GAME (12) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098626861

感想・レビュー・書評

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  • 各国の心理戦が展開される12巻。手に汗握る物語が続く。次巻は5月末発売予定。
    待ち遠しい。

  • 日本政府はロシアに
    「戦闘開始」か「停戦」を迫り
    停戦合意を余儀なくさせこれで終結か?と思いきや!!
    ロシアが北極海と北太平洋に
    「国家非常事態宣言」発令、
    これは日本政府と"いぶき艦隊"に責任があると
    ロシア北方艦隊を北極海に派遣。
    そんな状況の中、
    ディオサⅡ号のアイスランド行きを巡る駆け引きあり。日本はディオサⅡ号の主張を支援、
    いぶき艦隊を護衛につけ北欧3か国の給油船団まで
    へ責任をもって預けることに…。
    迎え撃つロシア!!


    柳沢総理の奮闘、
    秋津軍司令と蕪木艦長の毅然とした、
    日本国民と全世界に向けたアピール
    いぶきを悪者にして解決を図る事ができるのか?


    アメリカの意向を全く無視した日本
    したたかなロシア
    どう決着つけるのか?楽しみ。



    北海道民なので
    この漫画を読むたびロシアって
    こんなに距離が近いんだなぁ…と思う∑(; ̄□ ̄A アセアセ

  • 「武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」ことを建前とする我が国が、大国と同盟関係を結ぶことは、軍事力の傘下に入ることを意味するのではなかろうか。柳沢総理は「日本は主権国」と言う。しかし、同盟国に(一方的であってもよかった)通告なしにディオサ2号を支援することに違和感を覚えた。今後の展開としては、もう一方の大国・ロシアのやり方に、世界がNoを突き付けてほしいし、アメリカが日本の毅然たる態度を評価してもらいたい。

  • 一時停戦。また、始まりますね!

  • 油槽船団

  • アニタ出てきたー!久しぶり!!そして対ロシアで出てくる北欧三国。北極点を中心にした地球を上から見る地図は斬新だったなぁ。切り口を変えると世界が違って見えてくる。

  • 2024/02/01 007 kindle

  • #読了 #空母いぶきGREATGAME #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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