マロニエ王国の七人の騎士 (3) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 岩本ナオ

• 小学館サービス (2019年4月10日発売)

作品紹介・あらすじ

長男編完結 ＆ 新章スタート！


「このマンガがすごい！2018 オンナ編」第1位を受賞した中世騎士ものがたり、ドラマが動く第3巻。

七人兄弟の騎士の長男・"眠くない"は、幼なじみで婚約者のエリーとともに
「夜の長い国」へと赴く。

しかし"眠くない"を狙った謎の人物の攻撃が始まり、
"眠くない"は崩れ落ちる建物とともに姿を消してしまう。
エリーは正体不明の敵に戦いを挑むが――!?

2巻で大きく動き出した物語は、さらに核心へ――
そして"眠くない"とエリーの想いの行方は…!?

長男編完結 ＆ 新章スタートの第3巻！



【編集担当からのおすすめ情報】
「町でうわさの天狗の子」「金の国 水の国」など、数々の名作を生み出しながら2019年に画業15周年を迎えられた岩本ナオ先生。

その岩本先生が恋とファンタジーを真正面から描いた中世騎士ものがたり、ぜひお楽しみください。

感想・レビュー・書評

[hazel8483さんの感想 · 2021年12月31日]

〈夜の長い国〉で
名前を持たない何者かに襲われ
〝眠くない〟のために闘うエリー。
危ういところで〝眠くない〟が
彼を退けるのだが。

んん？
これもまた表に見える話以外に
謎の多い物語ですね。
それでこそファンタジーの王道か♪

次の主役になるらしい
〝獣使い〟くんには
どんな試練が待っているのでしょうか。

[loさんの感想 · 2023年6月8日]

ヨアンさん着実に外堀を埋められてて好き。

[一条さんの感想 · 2023年2月4日]

眠くない君の話が終わり、次は獣使い君のお話。
まだ名前のない「訪問者」くんは何なのだろう？
ママは過去になにがあったのか、過去も現在も気になる謎が沢山だ

[chokokupoさんの感想 · 2022年5月19日]

生きものの国編

[sinocoさんの感想 · 2021年3月12日]

眠くない君、恋成就。
最後のふたりの確認タイミングが素敵。
兄弟によるエンディングがまたぐっとくる。

しかし、名無しの君は誰なんだろうー。
最後まで疑問なんだろうな。

獣使い君のお話のはじまりです

[marines3141さんの感想 · 2021年2月13日]

謎の男の装束とか、扉絵とか、イワン・ビリービンからインスピレーションを得ているのかなぁと。
この物語の世界観に合っていてステキ。

[komagoma1さんの感想 · 2020年11月25日]

訪問者との戦いが終わった後のエレオノーラの泣き顔が印象的。
一行がマロニエ王国に帰ってきたときの風景の細かいこと、漫勉neoを見たからか、作者が楽し気に描いている気がする。
次は獣使いが主役。二人の心強い味方が同行するものの、宰相の思惑には何かありそう。

[蓮さんの感想 · 2020年4月4日]

感想は一巻をご参照(σ･ω･)σ
https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/B074N5517Y

[dai-4さんの感想 · 2020年3月23日]

主人公の名前からもうかがい知れる、脱力の世界観にこの絵はもってこい。でも今回みたいな、緊迫したバトルシーンには似つかわしくない。国同士の陰謀渦巻く状況を描くに当たって、絵の説得力のなさって、結構痛いと思うんだけど、これからどうなるんだろ。

[カミネさんの感想 · 2019年7月14日]

眠くないとエレオノーラが気になって読んだ。