蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~ (8) (フラワーコミックスアルファ)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098704699

作品紹介・あらすじ

付喪神と乙女の結婚…“祝福”の大団円!

我が花嫁よ、この腕に還れ―――

付喪神(つくもがみ)の花嫁としての務めを終えた者は、人の世に還されるのが定め――。

だが白銀(しろがね)と翠(みどり)は、互いに永遠の伴侶として生きたいと願う。

定めを破ることで、生じる代償は計り知れず…。

神々により、黄泉(よみ)にかくまわれた翠を白銀は救い出せるのか…!?

付喪神との恋の結末は!? 神の嫁取り絵巻、堂々完結!!

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。約定に抗っても手放さないと誓う翠と白銀に天地の流れが歪む。この歪みを正そうと白銀の大弓の主人が。白銀を消そうと放った矢を翠が白銀をかばって受けてしまう。ここらへんまでは大体わかったんだけど、その後黄泉の世界とか、黄泉の世界から翠が出るために白銀の矢で射るとかよくわからなかった。ちゃんと読めば何も難しくはないんだろうけど、イマイチ集中して読めなかった。2人がずっと一緒にいるには白銀が人間になるか、翠が人でなくなるかしかないだろうとは思ってたから、そーゆう意味では思ってた通りの展開だった。

  • 大弓神と翠が別れないことが、人間の世に大きな障りがあるということで神々に引き離されようとしてるところから。

    だいぶ大事になって、翠は人ではなくなってしまったけど、最大の目的だった「別れない」ということは果たせたのでいいラストだったのではないかと思います。

    オチはついたけど、面白かったかというとどうかな…という感じでした。
    もうこの人の作品はいいかな。

  • 堂々の完結。
    神との婚姻に代償が必要、というのは最初から描かれていたので、結末は、少し寂しいけど、説得力はある。
    でも、帯の、「大団円」は、ちょっと違う気がする…

  • 完結ときいて衝動買い。キャラ好きですがいつも結末がん~となる。

  • 泣けました(T ^ T)

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