空挺懐古都市 (4(完)) (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館サービス
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本棚登録 : 60
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098706259

作品紹介・あらすじ

美しく残酷な近未来の愛の物語、完結!

大地が小さくなりはじめた世界で、人々が生き残るために作り上げた、巨大な空挺都市。しかしシステム維持のため働く人々に「一番大切な人を忘れてしまう」という病が流行していた。主人公トキとユナ、そして周囲の人々の運命は?圧倒的筆力で描く近未来SF、5年ぶりの完結巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
コミックス本文の美麗なフルカラーも魅力です。切なくも美しい物語の完結をぜひその目でご覧ください。

感想・レビュー・書評

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  • 切ない話だったけど一応ハッピーEDなんだよね…?風に流れる花のような作品だった。

  • 終始よくわからない中途半端な作品だった。ひどい。
    他の妖精たちは化石になっているのに、朔華は何故人間になっているのか?
    謎の種。なんの抵抗や葛藤もなくシイナを赦す天草。普通混乱すると思うけどね。
    結局、茉莉花に嫉妬した女神様の呪いが解けたらみんな元に戻りました、ってことだと解釈したけど、これ、地下街めちゃくちゃ揉めそうだなと思ったり。思い出せば良いってもんでもない気がするけどどうなんだろう。やたらロマンチックに終わっているけど、壮絶な修羅場が各地で繰り広げられそう。笑
    よくわからないタイミングでカラー絵を挟む余裕があるなら、もっと一コマ一コマ描き込んでいった方が良いと思った。
    疲れた。

  • 涙。古妖精病が治ったわけじゃないんだろうけど症状軽くなって、依存してる人を覚えられてるの救いです。
    茉莉花さんの記憶で、古妖精病の起源がわかったけど…妖精って基本的な性格こうだなと思ったのですごく納得しました。驕慢で刹那的で他の人(?)の気持ちがわからない…そりゃ一人だけ異質な女神が呪いを遺すのもわかる、ってなりましたが風が吹くようにしてくれて良かったです。症状薄まったのたぶんこれよな。
    思いの外号泣してしまいました……救いが見える形で完結してよかった。

    全4巻とはいえ、ずっとこの作画の質を保てるのかなり凄いです。美しくないコマが無い。カラーも美麗。
    スチームパンクなのも大好き。お洋服も和装洋装とふたつが混ざってるのとあって素敵過ぎる…特に整備士さんたちの作業服じゃない方の制服が格好良いです。女子の牡丹さんもデザインは同じだしこれはいい。お着物でも着物用の帯じゃないの着けてる人も居るし良いです。

  • 4巻がなかなか見れなくてやっと手に入った。好きな人を忘れてしまうのも、忘れられてしまうのも辛い、

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