マロニエ王国の七人の騎士 (4) (フラワーコミックスアルファ)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098708598

感想・レビュー・書評

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  • 動物の国の冒険。

  • 五男・獣使いの章スタート!

    鳥の姿になった娘・シロネンと供に「生き物の国」を訪れた獣使い。

    行方不明になったマロニエ王国の外交官を捜索するが、
    その行く手を遮るのは――!?

    「町でうわさの天狗の子」「金の国 水の国」の岩本ナオが贈る中世騎士ものがたり、新展開!

  • 兄弟の父・ベレナリウスが「夜」だったのと同じく、サトゥルノは「風」(なぜ獣の王=風なのかってのはおいといて)だったってことかな。となるとなんで各国の守護神みたいな存在の権能が7人兄弟に受け継がれたのかというのが疑問なのだが(眠くないが「夜」の権能を引き継ぐのは息子だからわかる)、バリバラやマロニエ王国の過去と関係があるってことなんだろうか。宰相は兄弟と対立するように見えて権能を一つの国が独占する状態の方に危機感を持っているだけのようではあるが。

  • 現在4巻まで発売されている本作は、私が岩元ナオ氏を初めて知った作品でもある。
    好みの絵で、ファンタジー盛りだくさん。
    これは続けて読まないと!と思っているが、年に一冊しか出ないようなので、かなり待ち遠しい。

    1巻ではよくわからなかった設定や背景が、4巻に入るとかなりわかりやすくなる。
    絵本を読んでいるような気持ちになる。

    個人的に獣使いが好き。

  • 読みにくい!!でも、そこがいい。
    すごい昭和の匂いがプンプンしてさ、ファンタジー少女漫画の王道なのに現代なんよな。

  • 話は面白いけど説明の仕方が雑過ぎるような。込み入ってるから難しいんだろうけど、もうちょっとストーリーに交えて丁寧に明かしていって欲しい

  • もう創造力がすごい!!世界観も、キャラクターも、ストーリーも。ワクワクしっぱなし。続きが気になるマンガ第1位。
    しかし、まだ2ヶ国目。先は長いぞー。

  • うまく言葉に表すことができないたぐいの良さがあるマンガです。
    作者の設定資料は膨大なページ数がありそう。分厚い偽史書が上中下巻で作れるのではないだろうか。
    しかし「好色の国」って国名が出てくるたびにどんな国やねんとドキドキしてしまうので早く出てきて落ち着けて欲しいです。

  • 切なさと面白さとわくわくが詰め込まれてて、南の国の旅もできて、神殿探険まで。何て贅沢。
    シロネン、美しい娘だよ。早く緑の目が見たい。
    出来れば表紙とか口絵カラーで。
    獣使い、めっちゃいいやつだし。
    サムソンは素に戻ってるのが痺れる。強いし。
    8のジャガー王、かっこいいな。
    サトゥルノはサトゥルヌスを思い出す。
    かなり大昔から半永久の魂を得ている存在だったか何らかの呪いを受けちゃって、七人の息子のパパがこっちの世界に引っ張り出されてくるときになにか代償を背負ったのかな。
    パパさんを引っ張り出すためにあの青年を御供にしたときにやられたとか。
    あたたかい国とか好色の国の地理もちらりと出てきて伏線を感じる。
    また一年後が長いなー。

  • 五男、獣使いの回。
    たくさん動物が出てきます。

    描き込みが細かくて素敵。
    もちろんストーリーも。

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