黒猫に甘噛み (1) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098714063

作品紹介・あらすじ

”推し”とまさかの両想いに!?

「いいコじゃなくてもいいんです。俺にはたくさん、甘え噛んでいいですから。」

両親それぞれが再婚し、家族で暮らしていたマンションに1人で暮らしはじめた大学生のすず。
最初は「気楽でいいや」と前向きに暮らしていたすずだが、だんだんさみしくなってしまう。
そんなすずの心を慰めてくれたのは階下に住む大家の九太と小さい弟の十和だった。
兄弟と楽しく過ごす日々は、すずに笑顔を戻してくれる。

そして九太の家には、すずが愛してやまない小説家、『イチジクナギ』の本がたくさんあり、共通点を見つけた2人はお互いを意識しはじめて…?
果たしてすずは、九太の正体(イチジクナギ)に気づくことができるのか。
またすずも、九太にとって恩人ともいえる存在だった…?

『モトカレ←リトライ』『ハツコイ×アゲイン』の華谷艶が描く、
じれったくすれ違う運命的な両片想い。
スイート・ドラマティックラブ第1巻!


【編集担当からのおすすめ情報】
先行配信されている電子版では早くも大人気の“クロネコ”。
初めての1人暮らしに寄り添ってくれた人が、実はずーーーーっと大好きな人だったという、幸せしかないお話(本人はまだ気づかず)。
恋愛経験がほぼない主人公と、モテにモテてきた小説家の恋の行方にご注目ください☆

感想・レビュー・書評

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  • 第1巻。

    九太の弟・十和くんが可愛くて癒し♡

    九太もちょっとミステリアスな雰囲気があってカッコいいし、寂しさや黒い本音に潰されそうになったり素直に誰かに頼れないすずを導く存在としてピッタリなキャラでした。

    また、九太がすずが推してやまない小説家であったり、すずが九太にとって小説を書き続ける光となった女神的なアカウントであることをお互いに気付けずにいるもどかしさも面白かった。

    九太的にはすずはタイプでは無いらしいですが、終盤の展開・次巻の予告を読む限り恋の落雷が落ちてしまった感じかな?

  • 大家×大学生の両片思い。大家兼小説家イチジク先生の九太さんだけど、ヒロインは知らずにイチジク先生布教してていちいち感想を言うからそれについて一喜一憂する九太さん。イチジク先生にまで嫉妬していくんだろうなー

  • 意外とバレないものですね。まぁ、同じマンションに顔出しNGの有名作家がいても気づかないけど(笑)このイチジク先生という名前を見たとき、何故か銀色夏生さんが思い浮かんだんですよ。読んだことないけど。なんでだろ?さて、十和くん、可愛すぎでは?あまり早く大人にならなくてもいいんだからね。

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