- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098714971
作品紹介・あらすじ
菅田将暉主演 2022年1月 ドラマ化! 累計1300万部突破の大ヒット作が、フジテレビ系月9枠にてTVドラマ化!主演・菅田将暉さんで2022年1月より放送開始です。10巻は青砥編クライマックス!娘を誘拐された刑事・青砥と行動を共にすることになった整。しかし事件は、8年前に青砥が冤罪を起こした未解決事件へと繋がってゆき…!?月刊フラワーズ(毎月28日頃発売)にて絶賛連載中! 【編集担当からのおすすめ情報】 最初の1話が月刊フラワーズに掲載された時から大きな反響を呼んだ、田村由美先生の「ミステリと言う勿れ」がついにTVドラマ化決定!主人公・久能整の言葉を読んで、いつのまにか心が軽くなったり思考を深められたり、様々な楽しみ方をして頂ける作品です。緊迫の青砥編も、ぜひお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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青砥編 完結。
天秤の話、複雑すぎて(?)よくわからない。
それぞれの親子の天秤状態把握のために、もう一度読もう。
精神科医の話は具体的に出てこなかったなぁ。
ドラマ・映画で扱われてない話も思いの外 多いようだ。本を買い始めてよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青砥さんの娘誘拐事件解決。
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同時多発子供誘拐事件に関わることになってしまった整と青砥。土砂崩れ現場から見つかった男児の複数の遺体と過去の連続女子児童誘拐事件。「してんちょう」と名乗る犯人の正体。かなりひどい犯人なのに罪の意識はなく、犯罪に対して軽い認識。この漫画の犯人てみんなそんな感じに見えるのは絵のせいなのか?
青砥さんイメージ変わった。 -
ドラマ化するからと言うことで本屋に平積みになっていた本。
本の知識を深める為に、少女系もありかな?
あと、ダヴィンチで特集もされていて、大人買いで買ってあった本。
最初七巻位まで読んで、しばらく経ってドラマが放送されて妻が見てたので、私もたまに一緒に見て、まあよくできてるドラマだな、とも思いました。
思いの外、視聴率も良かったみたいで、前からこの漫画知ってるぜ、みたいなちょっと良い気分でもありました。まさに制作側の思うままですが…
盆のやる事ない時間に、やっと10巻を読んで、中々に良く出来たミステリだな、と感心。
とてもとても、トリックとか動機を推理しようなんて気も起きないくらい、私のような凡人には考えも起きず、かと言って異次元すぎて、分からない話でもないのが、ちょうど良い読後感な話でした。
高評価!
ちょっと文中に出て来る、この国では、とか、外国では、とかの文章が、日本悪し、外国や善し、みたいな部分が気になる時があります。
国じゃ無くて、行為が良いとか悪い、って言い回しが良いなぁ。
でもそうすると、くのう君の意見になっちゃうから、彼のキャラと変わってきちゃってダメかな…。などと考える。 -
“おまえがいつか出会う禍いは、
おまえがおろそかにしたある時間の報いだ”
ナポレオンの言葉、だそうです。
何が伏線になってるか分からないから、こういうちょっとしたセリフも気に留めておかねば。ではいざ!
青砥さん、刑事さんて8年前に担当した事件の容疑者だけでなく、聞き込みをした証言者の名前も覚えているのかー。ま、私も20年くらいなら担当したお客さんのことは覚えているけど。
今回の事件のカギは「天秤座」。
法と正義の天秤だなんて言ってくれちゃってー。私、天秤座だから複雑です。
軽いと重い、選ばれると選ばれない。
子どもが犠牲になる事件はイヤですね。
ネタバレしない程度にキーワードを並べてみました。
今巻も、整くんが冴えてます。