- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101002309
作品紹介・あらすじ
現代童話館へ、ようこそ。扉を開け、一歩踏み出せば、そこは新しい世界-。をキーワードに、ジャンルを超えた書き手たちが競作。佐藤多佳子、俵万智、山下明生、川本三郎らの、児童文学の世界に新風を吹き込む17編、全編書下ろし。
感想・レビュー・書評
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親指魚を読みたくて図書館で借りた。
お母さんがお母さんをやるのが嫌になった夢のお話は面白かった。
難関中学の受験問題に採用されたお話が載っているそうです(受験生の娘からの情報)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶版らしいが、恐らくこのシリーズの2冊目に、「子どもを本好きにする10の秘訣」で読書感想文によいと紹介された、江國香織の「亮太」が収録されている模様。
◆収録作品◆
黄色い目の魚(佐藤多佳子)
先生の机(俵万智)
親指魚(山下明生)
あしあと(高田桂子)
グッド・オールド・デイズ(石井睦美)
ハードボイルド(長新太)
夏の便り(丘修三)
三宝院のまえのできごと(斉藤洋)
パンピーな夜(落合恵子)
いまとかあしたとかさっきとかむかしとか(佐野洋子)
ヒロシ(三木卓)
星砂のぼうや(灰谷健次郎)
主日に(長谷川集平)
さらんぱん(舟崎克彦)
ぼくは海賊(寺村輝夫)
もしかしたら(内田麟太郎)
目覚めよと呼ぶ声が聞こえ(川本三郎) -
絶版!?
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書き下ろし短編「さらんぱん」収録