ほんじょの鉛筆日和。 (新潮文庫 ほ 14-2)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101028224

感想・レビュー・書評

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  • ほんじょさんの書く文章がとても好きで本もいろいろと
    集めています。
    これは初期の頃ですが、10年経っても色あせないほんじょ
    さんらしさが出ています。
    「へもへも」を使いこなせるようになりたいです。

  • 資料ID:C0027327
    配架場所:本館2F文庫書架

  • この人、面白い。文章の柔らかさや丸みは人柄ですね。読むとほのぼのします。

  • "へもへも"っていーなー
    ゆるゆるでもださださでもなくて、へもへも。
    ほんじょさんと友達になりたいなー

  • とても庶民的な感覚のほんじょさんに好感が持てる。

  • はっきり言って面白かったです。
    疲れないし、さらぁ~っと読めます。
    好感。

  • わかるようでいて同調はしきれない微妙な距離感。
    好きなものの話をしている人をみるのはスキです。
    大事なもの譲れないものをわかっている人も好きです。
    けれど1行目に戻る感想。

  • 2006年6月29日読了

  • 優しい毒ですな

  • この人の、本当に誠実でかわいい人柄が行間からにじみ出てくるような本です。
    エビの尻尾の身を食べない人とは仲良くなれそうも無いとの一節には感心しきりです。
    私もエビの尻尾を食べてしまう方なので、この人の気持ちは良くわかります。

    子どもにも読んでもらいたい本ですね。

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著者プロフィール

1975年東京生まれ。俳優・エッセイスト。長女の小学校進学を機に京都に移住。出演作に映画『紙屋悦子の青春』『そらのレストラン』、エッセイに『落としぶたと鍋つかみ』(朝日新聞出版)、『芽つきのどんぐり 〈ん〉もあるしりとりエッセイ』(小学館)、『はじめての麦わら帽子』(新潮社)、絵本に『こわがりかぴのはじめての旅。』(マガジンハウス)など。ABCテレビ『news おかえり』(火曜日MC)、BS朝日『そこに山があるから』に出演中。

「2023年 『一泊なのにこの荷物!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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