- Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101149141
感想・レビュー・書評
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お江戸でござるから知って、東京に行った頃にこの本が出ていたような。
お金がなくて、紹介されてるお店に行く勇気すら出なかったことを思い出す。
今も食べられるなら行ってみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ながめてるだけでもうれしくたのしく美味しいです。ソバ屋という空間を愛する人々の本。
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思いのほか、憩うている自分がいた。
延々、蕎麦の話、蕎麦屋の話である。それぞれ好みもあるだろう、ソ連の面々が、とにかく自らの憩うポイントを書き連ねている。なかなか変な一冊だ。
一軒だけ自分が憩うた事のある店があった。また行きたくなった。他の店にも行きたくなった。
もう閉店したところも少なくないだろう。
味やサービスが変わった場所もあるだろう。
だが、蕎麦を手繰り酒をつぴっと、こちらの憩いを求める気持ちは変わらない。とても楽しい読書だった。 -
単行本を読んだ時には感動したなあ。俺がソバ屋に興味を持つきっかけになった本。杉浦日向子を初めて知ったのもこの本だった。
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今は亡き杉浦女史が所属されていた「ソ連」関係の本。蕎麦への愛着と造詣を感じます。
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ソバ好き、酒好きはソ連を参照に!
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ら・ぶかにすと
\100 -
新潮文庫版