葬送の仕事師たち (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101263939

感想・レビュー・書評

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  • 読むのがしんどかった。
    こういう方たちがいてくれるおかげで、遺族が少しでも落ち着けるのだなぁ、、。

  • 母の葬儀はいくらだったかな。
    満足いく仕上がりだったから値段覚えてない。
    火葬は11,000円だったらしい。
    安いよな。
    綺麗に死んですぐ通夜、葬式だったから
    エンバーミングもなく
    看護師の妹たちのケアで綺麗にできたけど、
    いろんな人がいてくれるんだな。

  • 一応、葬式に参列した経験はあるのですが、こんなに丁寧に見送って下さる方がいるとは存じませんでした。
    お棺の窓から覗いた故人は、寝ているような安らかさと美しさの中に横たわっていました。あれは綺麗にして下さっていたのですね。
    本来の死は、九相図にあるのだとも知りました。

著者プロフィール

井上 理津子(いのうえ・りつこ):ノンフィクションライター。1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。主な著書に『さいごの色街 飛田』『葬送の仕事師たち』『親を送る』『葬送のお仕事』『医療現場は地獄の戦場だった!』『師弟百景』など多数。人物ルポや食、性、死など人々の生活に密着したことをテーマにした作品が多い。

「2024年 『絶滅危惧個人商店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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