- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101283098
感想・レビュー・書評
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中島みゆきの本というと、詩集(詞集かな)や楽譜ばかり出てくる。これは数少ないエッセイだ。あとがきに、読むラジオと書かれている。古い本なのでいろいろと内容が古い部分はやむなしとして、それでも、昔々、私が毎週聴いていた時の、中島みゆきのオールナイトニッポンを本で読んでいるような、確かにそんな感じ。あの楽曲を作っている人とは思えない、軽やかな笑いの、全く違う世界だ。
中島みゆきのオールナイトニッポン月イチやってたのは知らなかった。知ってたら聴いてたのにな。残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつものラヂオのナカジマである。楽しく聴いてワハハと笑って。
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2011年12月9日購入。
2012年12月1日読了。 -
【目次】
いつものナカジマですの巻
私とハワイ
嵐のハワイ
おじさんに質問!
「おじさんですか?」/「ビデオ録れますか?」/「ドコで飲みますか」/「目下に謝れますか?」/「ヒザの調子は如何ですか?」/「どんな便箋を使いますか?」/「その手は,ナンだ?」/「血液型は何ですか?」/「おみやげは,なぁに?」
おいしい中島です
EAST ASIA/浅い眠り/蕎麦屋/た・わ・わ/MUGO・ん・・・・・・色っぽい/あり,か/親愛なる者へ/君の昔を/慟哭/ジェラシー・ジェラシー/時代
なみふく「今月のお言葉」の巻
私は最近,れっきとした「民営の芸能人」である/久しぶりのコンサートツアーだぞっ! 八つのお願い/付き人は甘くないぞよ/一点豪華主義/「冬休みになったらネ」/「歌でしか言えない」/カーニヴァル1992/やっぱ冷蔵庫だ環/多摩センターはあなどれない/「ひとつ,よろしく」/私はこれで盛りあがっている/今月のなみふくの中島サンは,口数が少ない/花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせし間に/「ちょっくら歌ってくるわ」
こんなん書きましたけどの巻
雨VS旅
誰かと旅をするのなら
あたしの「新宿の女」
傷アト自慢
郵便局ストーリー
私はファザコンである
忘れる筈もない一篇の詩
ジャパニーズ・スマイルの巻
私とロサンゼルス 入国編
ジャパニーズ・スマイル
ジャパニーズ・スマイル 付録
解説(柳美里)