運命の一球 (新潮文庫 こ 15-13)

著者 : 近藤唯之

• 新潮社 (2002年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[totssanさんの感想 · 2018年2月3日]

　自分の生前の野球界の情報を得たく、入手。著者の本は初。独特の言い回しと、時代なのか、すぐに軍人やら武士やらをたとえに持ってくる点が少々困るが、未知の内容に救われる。
　最終に星野氏の記事があった。ただ偲ぶ。

[ぐう聖ペンギンさんの感想 · 2017年9月18日]

氏の他の著書で既出の使いまわしのエピソードが多く、あまり目新しさが無かった。新鮮だったのは蓑田と阪神の池田ぐらい。

[まよへいさんの感想 · 2007年1月30日]

全体的には面白かったが、前置きが長かったり、話題が脱線し過ぎたり…。
また、昭和６４年初夏なんて表現が出てくると、信憑性に疑問符が。