石田節子のきものでおでかけ (新潮文庫 い 90-1)

著者 : 石田節子

• 新潮社 (2007年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kanamykさんの感想 · 2023年6月27日]

　

[rickunさんの感想 · 2011年12月21日]

きものスタイリストである石田節子先生の半生ときものに関するエッセイ。

石田先生の着付け教室に通っていることもあり、楽に楽しく着物を着ようという先生の考え方に感動していますが、先生が最初からきものエリートでなかったことも語られていて、とても魅力的な人となりが伝わってきます。

先生がお勧めするきものでのお出掛け先にはまだ行けないけれど、もう少し落ち着いたら行ってみたいなー。

石田先生の魅力＝紬の魅力。いつか紬を作りたくなる私…

[hikaruさんの感想 · 2010年9月5日]

石田節子さんはバイタリティーのある人なんだなというのがすごくわかりました。

著者が着物を楽しんでいることが伝わってきて、気分がよくなる本だと思います。

[satomiさんの感想 · 2007年9月29日]

2007/09
着物の話を読みたかったのに、石田節子さんの半生が多くて、興味ないわ！と思いました。

著者プロフィール

着物スタイリスト。新旧にこだわらない、おしゃれで小粋な石田流の着物スタイリングに定評があり、雑誌、CMなどで幅広く活躍。多くの女優、タレントからの信頼も厚い。NHK「おしゃれ工房」の講師ほか、TVにも多数出演。着付け教室や着物レンタルショップの運営、着物関連の書籍の出版などを通じて、着物の素晴らしさを多くの人に伝えている。

「2021年 『自分流にはじめよう！　日々、キモノ暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」