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- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101376233
作品紹介・あらすじ
江戸前の切れのよいタンカでその名を馳せ、次郎長伝で一世を風靡する。"旅行けば駿河の道に茶の香り""馬鹿は死ななきゃなおらない"。ラジオから流れる名調子に日本中が聴き惚れ、節を口ずさむ。その人気はひばりをもしのぎ、意気と度胸と気風の三拍子とくれば、女が放っとくわけがない-。徳川夢声も日本一と称えた不世出の芸、破天荒な生涯を、万感の思いをこめて映し出す
感想・レビュー・書評
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読んだのは文庫版じゃないんだけど、芸術家の生涯ってほんとに面白い。
「石松三十石船道中」とか夢中で覚えた頃に読んだ。今でも暗唱できる自分は凄いw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
浪花節(浪曲)の成り立ち含めて、勉強になった。
これは読むべし。
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