本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102900604
感想・レビュー・書評
-
読んでおいて損はない
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術」3
著者 日垣隆 他
出版 新潮OH!文庫
p172より引用
“当たったときだけ、強く想起される、
というのがまあ一般的な占いの実態だといえます。”
作家・ジャーナリストである著者による、
日本を代表する科学者達との対談を、
ラジオ・インターネット・文庫で発信する事を、
最初から目指した一冊。
人の記憶や動物の生き残り戦略等、
難しい話でも面白く読ませてくれます。
上記の引用は、
占いについての項目の中の一文。
都合の良い事だけ思い起こされてしまうというのは、
後でトラブルになる原因になりそうで怖い事だと思います。
何かがあった時は冷静に事に対処したいものです。
科学と面白く接したい方に。
ーーーーー -
科学者や研究者などの方が、大いに語ってくれている本ですね。
科学も単に仮説にしかすぎない。
人の騙し方などなるほどなるほどのないようです。
ただし、悪さをするのに適したものではないのは事実。
考え方や見方は色々あるんですね。
ないとおかしいとも思いますけれど・・・・
全4件中 1 - 4件を表示