韓国への絶縁状:変見自在セレクション

著者 :
  • 新潮社
4.00
  • (3)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103058847

作品紹介・あらすじ

これ以上関わってもロクなことなし。不快の元凶よ、さようなら。レーザー照射での「逆ギレ」、慰安婦問題の「捏造」、徴用工裁判での「タカり」に、挙句は天皇陛下への謝罪要求という「傲慢」ぶり……政治も司法も平気でウソをつき、好意を悪意で返す「僻み返し」の国民性。こんな「人格破綻」国家とは、もはや国交を絶つしかない。大人気シリーズ選りすぐりの30本が「迷惑千万な隣国」の本性を明かす!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いや、面白かった。遠慮会釈のない、見方によったら偏った一冊。
    隣国のこと勉強しようと思って初めて手に取ってはいけない。ある程度、事実関係とか取り巻く問題とかを理解していないと判らないと思う。

    本論に入る前の初めにみたいなところに、すべてまとまってた気もするな。

    とにかく日本はお人好し過ぎるのだ。

  • 読みやすく面白い。
    半島のことについては、昔のいろんな国の人たちが匙を投げていた。「隣国だからこうしなくては」とかいう建前論を論じるのではなく、一番国益にかなった距離を置こうとするのは当たり前のことだろう。
    どちらかが我慢に我慢を重ねるという不健全な関係から一度リセットして、健全な関係を構築するのは良いことだと思う。それが断交でも。

  • 韓国への絶縁状:変見自在セレクション。髙山正之先生の著書。隣人を上から目線で批判するのは簡単なことだけれど、それでは何も解決しない。相手だって同じような不平不満を持っているかもしれない。絶縁したり絶縁状を突きつけたり不平不満をぶつけ合っていがみ合うのではなくて、お互いに寄り添って有効関係を深めるのが一番です。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

髙山正之(たかやま まさゆき)
ジャーナリスト。1942年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、テヘラン支局長、ロサンゼルス支局長を務める。2001年から2007年3月まで帝京大学教授。著書に、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(ワック)、『変見自在』シリーズ(新潮社)※最新刊は『変見自在 コロナが教えてくれた大悪党』、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(ともに徳間書店)など。

「2022年 『世界を震撼させた日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

髙山正之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×