美術館へ行こう: ときどきおやつ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 377
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103138747

作品紹介・あらすじ

日々のあいまに、旅の途中で、思い立ったらぶらり――。いつも通っているところ、気になっていたところ。北海道から鹿児島まで、個人美術館から文学館まで。人気スタイリストが、全国各地の、街に馴染んだ、居心地のよい、24の小さな美術館をご案内します。お土産やカフェなど、鑑賞後のおたのしみもあわせて。のんびりしに、気分転換に、元気をもらいに、ちょっと美術館まで。

感想・レビュー・書評

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  • 私が行った事があるのは「鎌倉文学館」だけだった。他は名前も知らない場所が多かった。

    その中で行きたいと思った場所は、
    「六花の森」
    「フィン・ユール邸」
    「インターメディアテク」・・・やっぱり全部。

    伊藤まさこさんの文章は好きだな~

  • 北は北海道から南は九州まで全部で24の美術館を紹介。ついでに併設の喫茶室、近所のカフェまで。散歩がてらに行きたい美術館となかなか行けない美術館。さあ行ってみようかなと思わせる本。

    • h.t.さん
      私は若い頃、北海道といくつかの県を除いて日本中の沢山の美術館をヒッチハイクで回りました、懐かしみながらこの本を読んでみたいです(笑)
      私は若い頃、北海道といくつかの県を除いて日本中の沢山の美術館をヒッチハイクで回りました、懐かしみながらこの本を読んでみたいです(笑)
      2018/10/21
  • あーこんな場所を職場にしたい

  • 同じような本を2冊読んで同じところが紹介されていたので、こういう本を書くのは感性が似た人が多いんだろう。美術館のベンチに横になっている写真は、ルールとしてやっていいのか分からなかったので、あんまりいい印象を抱かなかった。

  • まだ知らない行きたい美術館をたくさん教えて貰った。
    おやつのページも楽しみで、読むのが楽しい本だった。

  • 伊藤まさこさんって初めて知ったけど、素敵なライフスタイルをしていることでシンパの人もいるみたい。そんな彼女が全国各地の美術館を紹介している。美術館然としていない小さなところ、特色あるところを中心に取り上げているのがよかった。一番行ってみたいと思ったのはインターメディアテクだな。

  • 伊藤まさこさん大好きです。
    伊藤さんのように暮らしたいけど無理なので伊藤さんの本を読んで浸っています。
    行ってみたい美術館が増えました。
    そして行ったら必ずおやつもいただきたいと思っています。

  •  美術館、といわれると立派な建物に名だたる美術品が並べられている、というイメージを抱く人が多いかも知れません。本書で取り上げられているのは、そういう大きな美術館とは違い、街中にたたずむ小さな美術館です。北海道から鹿児島まで、24館がカラー写真で紹介されています。絵や彫刻、だけでなくそれぞれの美術館に展示されているのはテキスタイルやモザイクタイルなど、ジャンルは様々です。
     お楽しみとしての近所などで楽しめるおやつも載せられており、ふらりと美術館に訪れるのが楽しくなりそうな一冊です。

    京都外国語大学付属図書館所蔵情報
    資料ID:627318 請求記号:706.9||Ito

  • 素敵な美術館ばっかり。有名どころというよりは味のあるこじんまりとした雰囲気のいい場所が多い。どれも行ってみたい。美術館にいる時間って贅沢。静かだしゆっくりできるしひとりになれるし内の世界に浸れる。特に「あとりえ・う」「雪の科学館」はぜひ行きたい。北海道もよかったな。とりあえず今月は大山崎で。

  • 東日本に偏っていて、西日本の美術館ももっと紹介してほしいです。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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