エメラルド王

著者 : 早田英志 釣崎清隆

• 新潮社 (2011年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

南米コロンビア、世界一危険な都市ボゴタにて-。波乱万丈の「ハードボイルド冒険活劇」を実際に生きてしまった凄い日本人がいる。盗難、襲撃、誘拐…次々と襲うピンチを勇気と知力で切り抜ける。荒くれ者が集うエメラルドの原石取引現場から、最大のエメラルド輸出商にまで成り上がった男。彼の名は早田英志-。血湧き肉躍る驚愕の一代記。

感想・レビュー・書評

[マサレオsuZukiさんの感想 · 2020年4月11日]

切った張ったの、すごい世界

[pandamageさんの感想 · 2011年10月30日]

エメラルド王 早田英志は男だなぁ…と思います。死が隣り合わせの緊張感と、それに立ち向かう強い心が伝わってきます。コロンビアで単身、荒くれ者を相手にして、対等に信頼を得ながら活躍する日本人がいることに驚きました。

[ikaremixさんの感想 · 2011年10月19日]

日本が生んだエメラルド王・早田英志の半生を、死体写真家・釣崎清隆が小説化。

とても現代の実話とは思えない冒険譚に思わず熱くなる。

[hosinotukiさんの感想 · 2011年7月31日]

係わりたくない人たちの実話？