人間坂口安吾

著者 : 野原一夫

• 新潮社 (1991年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「無頼派作家」として、戦前、戦中、戦後を奔放に駆け抜けた49年。波乱に満ちた生の軌跡を鋭く描く。太宰治、檀一雄に続いて著者が実証的に辿る力作評伝。

感想・レビュー・書評

[kikusaka-jessicaさんの感想 · 2012年10月14日]

もはや、作家としてというより、「坂口安吾」というひとつの存在そのものが、愛おしくてたまらないのです。