- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103359333
作品紹介・あらすじ
「十二国記」絵師・山田章博、そのあまりにも美しく豊饒なる絵の世界! 小野不由美による「十二国記」の壮大な物語を、山田章博は麗しいイラストで彩ってきました。マンガ家であり、イラストレーターとしても超売れっ子の山田は小説の装画・挿絵、アニメやゲームのキャラクターデザイン等、幅広いジャンルで活躍中。インタビューから制作現場密着取材まで、稀代の絵師の世界をたっぷり紹介します。
感想・レビュー・書評
-
表紙の素晴らしさに惹かれて買ってしまった。デッサン力が半端ないよなあ。背景などの細かさも凄い凄い。十二国記という中国風ファンタジーの世界にぴったりの絵柄なのだ。山田章博は最初は漫画家として出発したらしいが、それがまたなんとも描き込みが凄くて驚く。マンガじゃないよな。凄く好みのイラストレーターだ。小説の装画・挿絵のアート史というページがあり、その最初に「火星のプリンセス」の武部本一郎が取り上げられていて、非常に懐かしく思った。バローズの火星シリーズを読むのに熱中したが、この挿絵にも惹かれたなあ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先日でた「芸術新潮」の山田章博の特集号を増補の上書籍化したもの。
雑誌に比べて判型が小さくなってるのが残念。 -
2024/3/18 読了
-
十二国記の楽俊の可愛らしさは文章も挿絵も、堪らないのですが、作家様も楽俊の挿絵見たさに楽俊を再登場させたほどだそうなので、楽俊が何度も登場してくれたのは、挿絵のおかげだと。
最高ですありがとうございます。 -
にわかの十二国記ハマりからですが、
山田さんの絵がより面白さをバク上げしていたのは間違えなし
実は昔から意外とお世話になっていたってこともわかって
ますますファンになった次第です。