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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103390190
作品紹介・あらすじ
「やるなら真っ正面から来いっていうんだよな」――寡黙な新総理の実像。「菅さんからけんかを売られた」「菅は虚像が大きくなりすぎている」。コロナ禍における官邸・自民党内での権力闘争、日本学術会議「任命拒否」の舞台裏から、日々の政治信条までを徹底取材。勝負どころの思考法、逆風下で漏らした本音など、本人、関係者の生々しい肉声を積み重ね、最高権力者の正体を浮き彫りにした決定版。
感想・レビュー・書評
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あえて火中の栗を拾った菅総理ですが、何とかもうしばらく頑張ってほしいです。
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菅首相が実務に長けた平民宰相だからこそだろうが、淡々とした事実が綴られる政治闘争劇に行間からも何とも言えない血生臭さが余計に漂ってくる。こういう綱引きの上に長年身を置いていると人格も変容し、裸の王様になり、我々の日常とどんどん乖離した特殊な人種になっていくんだなあ。タイトルは誇張し過ぎで、菅官房長官を軸にして第二次以降の安倍政権を綴った政争劇レベル。別に菅さんという人物をそんなに深堀りはしていない。
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