- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103540229
感想・レビュー・書評
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今年も何度か処分したが、結局根本的な解決にはつながらなかったなと思いつつ、読んだ。
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色々な人による本棚考
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有名作家の本棚を巡る回想。するっと読めるが特に深みもなし。いろんな人のケースを知られたのは良かったけど、知ったから何?って感じ。磯田さんの話は良かった。自分のケースにだぶらせて読んだ。
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故児玉清氏や池上彰氏などが目当てだったが、知らない人が多かった。本棚に関するエッセイ。皆さんどんどんたまっていく本と格闘されている。読書の楽しみにも触れている作品もある。中でも都築響一氏、田部井淳子氏、磯田道史氏の作品がとても面白かった。
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覗き見だよね。
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なぜ、この本を買ったか忘れたが、本の整理には頭を悩ましており、それが理由で買ったのだろう。世の作家や蔵書家も同じ悩みで悩んでいるというか、ニヤニヤしている姿が想像できそうな何とも言えないエッセイ集。
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いろいろな分野の著名人の方の、本棚にまつわるエッセイ。
本好きの方の書く、本屋本棚の話は、ほんと面白い。
知らない方も多く、スマホ片手に、ウィキで調べながら読ませてもらいました。
故児玉清さん、池上彰さん、登山家の田部井淳子さんの項が、興味深く面白かったです。 -
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さまざまなひとたちの、さまざまな本棚。
脳みその中をぶちまけられたみたい。興味津々。
本を持っている人は二つの種類に分けられる気がした。ともかく「持っている」ところでとりあえず終わっている人と、「持っているものを読みたい」がために「本棚を整理して立てる」ひとと。
わたしは・・・・うーむ、どっちかっていうと後者・・・かなぁ。いつか地下に書庫のある家がほしい。と、夢見てる。でもそうしたら思う存分読み切れないほど買うのが目に見えているので、収納という点が、なんとかストッパーになっているのか・・・・。
電子書籍という選択も現実にあるいま、「本を所有すること」「本との付き合い方」をいろいろ考えさせられました。 -
本棚の話なのだけど。
誰でも、本の知らず知らずの増殖に悩んでいるのだなぁ、と思って納得。
紙の本は将来、ぜいたく品になってしまうのか?
そうなりそうで怖いけど