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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103785019
感想・レビュー・書評
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ちょっと合わないかも?と思った読み始めでしたが、なかなか楽しく読み終わりました。こういうのも読めるんだな自分(笑)
日本ファンタジーノベル大賞は一通り読みたいけど、古いのはなかなか見つからなくて大変です^^;
図書館には本当に感謝です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙のイラストを素敵だと思う人には好まれる世界観の小説かなと思います。中盤以降特に後半の展開に引き込まれて読み進めるごとにページをめくる速度が上がっていきました。
エピローグで“英雄ラファシ伝”という物語が何なのかということがわかるとまた少し違った感想も持てて二度おいしい終わり方がよかったです。
ですます調で書かれた小説は初めてで、クセも強く感じましたが、読み終わってみるとそれも楽しみだったのかもと思ってしまいました。 -
【第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞】
ファンタジーノベル大賞の選評を読んでから読み始める。選評、かなりキビシイ。前年の大賞が酒見賢一の「後宮小説」だからしかたないのか?
同工異曲で移動○○っつーのが多い。しつこい。途中までは別に気にならなかったけど、移動○○、飽きる。でも、選評の割には楽しく読んだ。
ですます調のせいか、古川日出男の「アラビアの夜の種族」と少しダブった。
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